2011年のタイ正月・ソンクラーン(水掛け祭り)

公開日 : 2011年03月09日
最終更新 :

冬も終わり、次はタイ正月・ソンクラーン(水掛け祭り)!

これからはどんどん暑くなり、今年三度目のお正月、タイ正月の「ソンクラーン」(水掛け祭り)の時季がやってきます。

今年のソンクラーンは4月13日~15日(水~金)。

水掛祭りの期間は地域によりやや異なるので、ぜひタイ国政府観光庁(TAT)のサイトで確認してください。

昔ながらのソンクラーンを見るならやっぱり地方でしょうが、バンコクで若い子たちと一緒に盛り上がりたい!という方のために、確実に盛り上がる定番スポットを紹介します。

1.カオサンロード周辺

旅行者が多いのはもちろん、近年テレビ中継なども手伝って、とにかく激しく盛り上がりたいタイ人が集まります。昼間の混雑具合は端から端まで300m程を歩くのに1時間以上かかるなんてことも。周辺も渋滞になります。また、痴漢や悪のりした人が多いのも有名です。

この期間にカオサン周辺に宿をとると、ご飯やコンビニに行くだけでもびしょ濡れになることに。(風邪を引くと、きついです。)ソンクラーン開始後は、荷物を持っての宿替えも困難ですのでご注意ください。

2.シーロム

普段はオフィス街の一帯が歩行者天国になります。スポンサーの付いた大掛かりなイベントなども行われ、こちらも昼夜問わずたくさんの人でごった返します。水をかけられるのはもちろん、白い粉も塗りたくられるはず。一部のソイ(小道)では男性も痴漢にお気をつけください。

3.RCA

大型クラブが特設ステージを設け、連日ソンクラーンのパーティーを開催します。まだ今年のラインナップなどは発表されていないようですが、例年、タイの有名DJとアルコール飲料を売るプリティーと呼ばれる女の子たちを見ることができます。もちろん、盛り上がるのは深夜。

どこでも会場付近で簡単に水鉄砲や白い粉など手に入りますが、カメラなど精密機器の防水対策は日本から準備する方がいいかも。コンデジ用の防水パックのようなものは、こちらではあまりみかけません。防水デジカメも最近はとてもお手頃でいいですよね!

また、ソンクラーンの期間、多くの会社は長い休みになり、地方出身の多くの人が地元に戻ります。渋滞のないバンコクは快適ですが、イミグレーションや一部の個人経営のお店などはお休みになるのでお気をつけください。

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