深夜に賑わう花市場、パーククローン市場(フラワーマーケット)

公開日 : 2011年05月07日
最終更新 :
フラワーマーケット_DSC5507.jpg

パーククローン市場は、バンコク中の花屋さんが仕入れに来る、タイ最大のフラワーマーケット。主に生花、切り花をメインに扱っており、お花の香りが充満しているこの一帯は、バラ、色とりどりのカーネーション、マリーゴールド、ジャスミンや洋花などの花問屋がひしめき合っています。また、普段の生活では目にすることもない変わった植物もたくさん!フラワーアレンジメントショップや花器のお店なども少しあります。

24時間営業で夜から賑わい始め、深夜から早朝にかけて一番活気があります。

フラワーマーケット_DSC5484.jpg

蓮やジャスミンなど、街で見かけるオリエンタルな花が驚く程安く手に入り、またタイ定番の蘭は一束5B、蓮の花は10本一束で20B。小さいバラは50本で30Bほど。持ちきれない程抱えても100Bちょっと(約300円)しかかからないはず。バラ風呂もできそう。

フラワーマーケット_DSC1485.jpg

タクシーに乗ると、よく飾られているジャスミンの花輪「プアンマーライ」。お供え用の花飾りなのですが、可愛くて、とってもいい香り。旅行者が購入しているのをよく見かけます。色んなパターンもあり、お値段は小さいもので10B〜。

 フラワーマーケット_DS1487.jpg

ローイクラトーン(燈篭流し)などに使う灯籠も売ってます。

検疫の関係で日本に持ち帰ることはできないので、初日に市場に行き、ホテルで花を楽しむがおすすめです。年代を問わず、知人の女性が初めてバンコクに来ると、私もよく一緒に訪れます!近くの中華街でグルメを楽しんだあとに、ぜひどうぞ。

■パーククローン市場(Pak Khlong Flower Market /ปากคลองตลาด)

■営業時間:24時間、年中無休

■アクセス

<船>

BTSサパーンタクシン駅1番出口下車すぐのSathon pier船着き場から、チャオプラヤエクスプレスに乗り、サパーンプット(Saphan Phut)下船すぐ 。

「パーク・クローン・タラー(ト)」と伝えて。渋滞や一方通行の為、帰りのタクシーを捕まえるのが難しい場合は、市場から離れた場所まで少し歩く。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。