Sinoukコーヒーリゾートへ。 タイから南ラオスへの旅 (3)
の記事の続きです。
パクソンの村から、ラオスを代表するコーヒーブランドSinouk Coffeeが経営するリゾートを訪れました。
コーヒー農園や何もない自然がひたすら続く景色を楽しみながらボロベン高原を1時間ほどドライブしたところで、突然現れるリゾート。中に入るとすぐに、よく手入れされた可愛らしい洋風の庭と、機織りをする民族衣装を着た女性たちが目に入ります。
リゾート内には数件の宿泊用のロッジ、カフェレストランなどの小さな建物、庭には池と小さな滝、またアラビカ種とロブスタ種のコーヒーが有機農法で育てられています。滞在できるゲストの数自体が少なく、のんびりと過ごすことができます。
誰でも見学することが可能な庭では、コーヒの木の苗からそれぞれの成長段階の木、また訪れる季節によってはコーヒーの花や実の収穫作業などを見ることができます。
(左)コーヒーの苗 (右)コーヒーの木
(下)コーヒーチェリーと呼ばれる、成熟したコーヒーの実
ここでコーヒーの花が咲く時季はアラビカ種が3月〜5月、ロブスタ種が5月〜6月。収穫はアラビカ種が11月〜12月中旬、ロブスタ種が1月下旬〜3月頃とのこと。もちろん天日干しなどのプロセスの見学も可能。
どの町からも距離がありアクセスは容易ではありませんが、コーヒー好きな方にお勧めです。
Suan Sinouk - coffee plantation & resort
Lakkhao Village, Pakxong - Thateng Road
Tel. +856 (0)2055530495(英語)
パクセーの街にあるSinoukカフェの近くにあるホテル、Residence Sinoukからのツアーもあります。
旅の行程はこちらに記載していますので、参考にどうぞ。
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