今年のSummer Sonicにタイのバンドyellow fangが出演。
今年のサマーソニックに、初めてタイのバンドが出演します!
タイを代表して出演するのは、女の子3人によるロックバンドYellow Fang。
Yellow Fangはタイの東大とも言われるチュラロンコーン大学に在籍中の2008年に自主制作のEP「Yak Khiaw」をリリースした後、女性ミュージシャンが少ないバンコクのインディーズシーンでは瞬く間に話題になりました。ファッションや音楽が大好きな今どきなバンコクの女の子たちが作る、気の抜けたローファイサウンドと耳当たりのよいタイ語のボーカルが魅力的です。
タイ全国でヒットするポップスとは異なりますが、バンコクのインディーズラジオ専門局「Fat Radio」のチャートにランクインするなど、流行に敏感なタイ人に人気。また、クリエーターや音楽好きな在タイ外国人にもファンが多く、小さい会場で行われるライブに行くとお洒落なオーディエンスでいっぱいになります。
5年でわずかEP2枚+α(他のバンドやコンピレーションアルバムに参加)のリリースというのんびりペースでの活動なのですが、現在製作中(と言われ続け早2-3年)のファーストアルバムには、ノルウェーのKing of Convinece / Whitest Boy AliveのErlend Øyeも何曲かプロデュースに参加しているんだとか。
今年のサマーソニックに行かれる方、タイの今どきな音楽に興味のある方はぜひチェックしてみてください。
Yellow Fang - I'm a feeder
Yellow Fang - หมึก ใหม่ ปิ๊กโก้ (Muek Mai Picco)
Yellow Fang - เก็บผ้า (True Blue)
(ホアヒンの海辺で撮影された映像と音楽がぴったり!)
Summer Sonicの公式WebsiteによるYellow Fangの紹介と詳細はこちら。(※東京のみの出演になります)
ちなみにErlend Øyeは2010年の初来タイコンサート以来、 バンコクのミュージシャンたちと積極的に交流しており、タイポップス界の歌姫Palmyともコラボレーションをして話題になりました (MVはこちら)。
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