冬季限定!ウドンタニの赤い蓮の海「タレーブアデーン」の絶景パノラマをひとり占め<1>

公開日 : 2017年01月04日
最終更新 :
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明けましておめでとうございます!今回は、新年の今がまさに見頃のおすすめスポット「タレー・ブア・デーン」について書いてみます。前シーズンに訪れたのですが、想像以上の体験ができる場所でした。ぜひ、この期間にタイにいらっしゃる方はチェックしてみてください。

バンコクから飛行機で約1時間、ラオス・ビエンチャンへの玄関口としても知られるタイ東北部の都市ウドンタニの市街地から南東に約43kmに位置するノンハーン湖は、タイ語で「赤い蓮の海」という意味のタレー・ブア・デーン(talay bua daeng/red lotus sea)という名前で呼ばれています。12月~2月上旬の蓮の花が咲く期間限定で、360度ピンクの睡蓮の絶景クルーズが楽しめます。

タレー・ブア・デーンは数年前からウェディングの前撮り撮影のロケーションとして知られるようになり、近年では、週末にバンコクからツアーが組まれたり、LCCの早朝便を使えば気軽に日帰りもできることから、新たな観光地として話題になっています。

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ブア(蓮)と言われていますが、湖に咲いているのは、ほとんどが睡蓮。花が咲くのは午前のみで、早朝に花が開き始め、7-9時ごろには満開に。それから、またゆっくりとつぼみの状態に戻ります。

一部の旅好きには知られ始めていますが、まだ外国人観光客は少なく、平日の早朝は、静寂そのもの。肌寒い日の出の頃に来ると、徐々に日が昇り変化していく幻想的な景色を満喫することができます。

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訪れた多くの人が「天国のようだった」というタレー・ブア・デーン。静寂の中でひとり見渡す限りの蓮の花に囲まれると、この世じゃない場所に来た気分に。訪れた人にしか分からないこの体験、ぜひお試しください。

続きます。

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