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タイ/バンコク特派員ブログ サカモトヨウコ

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2018年2月 7日

バンコクで自然を満喫!パパデーンでマングローブ林をサイクリング


バンコクで自然を満喫!パパデーンでマングローブ林をサイクリング

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こんにちは。この乾季のバンコクでは異常に長く涼しい日が続く中、例年以上に積極的に屋外を楽しむ機会が多くなっています。今日紹介するのは、ぜひ乾季のうちに訪れてほしいオススメスポットです。



自然を満喫しに、バンコクからワンデートリップ


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衛星写真でバンコクを見ると、スクンビットエリアのチャオプラヤ川対岸にある緑の島が通称パパデーン。その緑の多さから「バンコクの肺」と呼ばれ、新鮮な空気を作り出し、バンコクに届けています。大きく旋回するチャオプラヤ川と運河に囲まれた人工島と、島の根元一帯のエリアは、正式にはプラプラデーン(Phra Pradaeng)地区といい、バンコクに隣接するサムットプラカン県に属します。


都心のすぐ近くにも関わらず、今も巨大なマングローブ林が広がり自然を満喫できると、週末にはバンコクから多くの人が訪れる人気のエリア。この15㎢ほどのパパデーンには、以下のようなスポットが点在しており、バイクタクシーで周ることもできますが、多くの人は自転車を借りてサイクリングを楽しみます。


・バンナンプーン水上市場(Bang Nam Phung Floating Market)

・Bangkok Tree House及び、川沿い、マングローブ林の中のカフェ

・バンクラチャオの公園(Sri Nakhon Khuean Khan Park And Botanical Garden)

・闘魚博物館

・染物体験
 



バンコク市内からアクセス方法


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パパデーンの中洲まで、一般的なアクセス方法は3通り。

 
1.クロントーイ港から船でバンクラチャオ港(Bangkachao Pier)へ渡る

2.バンナー港から船でWat Rangsan側の港に渡る

3.陸路(車)で訪れる

 
スクンビットエリアに滞在の方で、本格的にサイクリングを楽しみたい方には1番の方法で。自前の自転車を船に持ち込んで渡ったり、船を降りてすぐの場所で自転車を借ることができます。ただし、この港と観光スポットはそれぞれ距離があり、ハイライトのひとつであるバンナンプーン水上市場までは片道4〜5kmの距離。道中の多くは日陰も少なく車も多い幹線道路という、暑いタイではなかなかハードなもの。

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今回私は、汗をかかないくらいのプチ森林浴+ローカル旅行を体験したかったので、3番の方法でお手軽な短い滞在を楽しんできました。


 
バーン・ナムプン水上市場へバス+ソンテウで行ってみた


サパーンタクシン駅からチャオプラヤ川を渡った付近、ジャルンナコン通りから黄色いエアコン付きの6番バスに乗ること30分(15B)、終点の「プラプラデーン」であるNakhon Kuan Kan通りの終わり、パパデーンの商店街に着きます。(*ウォンウェンヤイ〜パパデーン間を走る82番バスも便利)


そこからすぐ目に付く、乗り合いソンテウで終点のバーン・ナムプン水上市場まで15分(10B)。民家や林が交互に訪れる田舎道を通り、市場の表の入り口付近、バーン・ナムプン寺院に到着。

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週末のみ営業しているバーン・ナムプン水上市場は、水上マーケットといっても、運河沿いに建てられた観光用のマーケット。生活用品というよりは、お土産用のクラフトやハーブ製品、実演販売しているタイのデザートなど、地元の観光客向けの縁日のような品揃え。運河沿いにはヌードル店が軒を連ね、靴を脱いで座敷でくつろぎながら食事がいただけます。
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雰囲気の良いカフェが集まる市場裏~チャオプラヤ川周辺を散策


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自転車を借りたのは市場の裏、Soi Bua Phueng Phatthana沿いの一角。一日50B(
前払い)。そこからバーン・ナムプン・ノック寺付近までのチャオプラヤ川沿いには、自転車ですれ違うのがやっとの細い路地がくねくねと伸びています。


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南国らしい木々や花、果物、時折現れる高床式の民家などをみながら30分ほどで回ることができるこのエリアには、チャオプラヤ川を一望できるBangkok Tree Houseを始めとする、雰囲気の良いカフェが点在しています。気ままに色んな小道に入りながら、お気に入りのカフェを探してみてください。


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なかにはホームステイできるコテージや、ホテルも。バンナー港から来た場合でも、到着してすぐのあたりに貸し自転車屋があるので、そこを始点にしても良いですね。


 
古民家の縁側のような空間で「ミャンカム」がいただけるカフェ


島全体にたくさんあるローカル~おしゃれなカフェのなかでも、バンコクにはないココならではのカフェが水上市場に隣接した「Ruan Nom Sod」(เรือนนมสด)。入り口に停泊している小舟が目印。木でできた建物を中心に、広い庭のあちこちにベンチや東屋が設けられ、混んでいるものの、ゆったりと静かに過ごすことができます。
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カフェの名前が「ミルクの船」という意味のように、カフェオレなど、ミルクをたっぷり使ったドリンクがいただけるのですが、ここの一番の売りは「ミャンカム」!チャップルーという葉っぱに、皮ごとのライム、生姜、エシャロット、ピーナッツ、ローストココナッツ、生唐辛子を入れて巻き、甘いたれをつけていただく料理で、高級タイ料理レストランで前菜としても出てくることもあるタイの伝統的なスナックです。


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たっぷりのハーブが食べられてヘルシーなので、とてもヘルシーでタイの女性に人気。複雑な味のハーブの調和が味わえるので私も大好きなのですが、癖があるので外国人には好き嫌いがはっきり分かれます 。一皿20B~と、とってもお手軽に試すことができるので、ぜひチャレンジしてみて。


店名:เรือนนมสด (Ruan Nom Sod)
住所:Soi Bua Khamphan 3 (Soi Wat Bang Nam Phung) Samutprakarn
営業時間:土・日曜日・祝日、9:30-17:00



パパデーンの町で見つけた、ガネーシャと小さなネズミのお寺



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帰りの道中に、パパデーンの町で見つけた面白いお寺が「Phra Pradaeng City Pillar Shrine」。1815年にできた街の中心的な存在の寺院で、中国寺院ながら、タイで一番古いとも言われるガネーシャを祀る、ヒンドゥーと中華が融合しためずらしいお寺です。商売・芸術の神、ガネーシャの相棒であるネズミの置物がぎっしり供えられ、小さいながらも地元民の参拝者が絶えません。


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また、パパデーンの港〜商店街も30分もあれば散策できる規模。昔ながらのベーカリーや食堂、商店が並び賑わっているので、パパデーンの町を経由する際にぷらっと覗いてみてください。


 
帰り道には、川向こうのおしゃれなカルチャースポットに立ち寄って


帰りは、行きと逆の方法で簡単に帰ることができます。バンコクに戻る6番のバスは、ジャルンナコン通りを北上して行き、クロンサン地区周辺にあるお洒落なカルチャースポット「the Jam Factory 」や「LHONG1919 」の前も通ります。週末の夕方には頻繁にイベントが開催されているので、ぜひ合わせてどうぞ。

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カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル 自然・風景 見所・観光・定番スポット
2018年2月 7日
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    • 特派員プロフィール
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      バンコク特派員
      サカモトヨウコ
      フォトグラファー。2001年、学生時代に初めて訪れたタイに魅了されて定期的に通ううちに、次第にバンコクが拠点になり早10年。ユースカルチャー、アート、音楽、最先端のトレンドなどにアンテナを張っており、カルチャー系webサイトなどにも寄稿中。旅と猫とお茶が好き。趣味はギャラリー巡りとタイ料理作り。写真と連絡先はこちらDISQUS ID @disqus_xVyN9rCjRC

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