バンコクの雑居ビルに潜む個性派バーガーレストラン「Crying Thaiger」
バンコクのレストランには、「隠れ家」と形容したくなるお店が多く存在しています。
今回ご紹介するバーガーレストラン、「クライングタイガー」もその一つ。
路地裏に佇む、人気クラフトバーガーレストラン
BTSトンロー駅からほど近いところにある小道、ソイ51。大きなお屋敷も立ち並ぶ、静かなエリアです。そんな中に点々と、飲食店が隠れているのが特徴の通りでもあるんですよ。
「クライングタイガー」が入るビルは、こちら。
一見すると通り過ぎてしまいそうな建物ですが、ビルの裏に回ると、キラキラしたライトの装飾が施されているスポットがあるので、それが目印。赤い矢印で示したところが、入り口です。
建物の中に入ってみると、雑居ビル感満載の、この雰囲気。
階段を上がりドアを開けると、別世界がこんにちは!特徴ある壁画が迎えてくれます。
バーガーも、ステーキも!
クラフトバーガーが有名な「クライング タイガー」。各種グリルやステーキも充実しています。今回注文したのがこちら、絶妙な焼き加減のラムチョップ。中はしっとりと柔らかく、グリルのいい香り![Crying Lamb 580バーツ]
タイ料理には「ガイヤーン」という、味付けした鶏肉のグリルがあります。独特のスパーシーなソースともち米と共に食べるのが定番なのですが、このラム肉に添えられてくるソースも、その「ガイヤーン」につけるようなスパイシーなもの。もち米も一緒に添えられてくるのが、個性的なスタイルです。
定番の、フレンチフライも外せません!
✤クラフトバーガーを頼む場合は、一緒についてきます。[French Fries 150バーツ]
サラダもしっかりと。添えられたパンは、ガーリックが効いていていいアクセント!美味しいですよ。[Caesar Salad 190バーツ]
ドリンクメニューにはカクテルが多く取り揃えられていますが、ボトルワインもあるのが嬉しいポイント。カジュアルな店構えながら、しっかりディナーができるレストランでもあります。[Red Wine-Tempranillo Dehesa-1300バーツ]
しばしのお別れ。2ヶ月後には移転オープンが決定!
じつはこのレストラン、今月22日で閉店してしまうのです。
が、2ヶ月後を目処に、バンコクの人気コミュニティモール「The Commons」で再開するそう。
グルメでオシャレな店舗が集結している「The Commons」。また一つ、目玉が増えそうです。
◆店舗情報◆
Crying Thaiger 「クライングタイガー」
フェイスブック:CryingThaiger
所在地:27/1 Sukhumvit soi 51, Wattana, bangkok
開店時間:17:00
12月22日まで、上記の場所で営業中。2ヶ月後に移転先で再オープン予定
移転予定先:The Commons
移転予定先所在地:335 Soi Thonglor 17
✤昼間は、静かで地味めなこの辺り。遅い時間になるにつれ、ネオンが灯り始めます。夜な夜な外国人も集まる、ちょっとしたキラキラスポットでもあるのが面白い。
筆者
東京特派員
marie
海外生活を経て日本に帰国してから、住み慣れた東京を半分旅行者の目線で見るようになり町の新たな魅力を再発見しています。
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