バンコクのハロウィーン風景〈2018〉
〈記事更新:ハロウィーン当日、夜の様子を追加〉
さて、10月31日といえばハロウィーンですね。日本では、既にクリスマスに迫るような勢いを感じるイベントとなっているのでしょうか。
当日となったこの日、みなさまいかがお過ごしですか?私自身はハロウィーンを祝う習慣がないのですが、バンコクでの様子をちらっとお届けしたいと思います。
BTSプロンポン駅周辺の飾り付け
クラブなどの屋内施設では、おそらくどこの国でもイベントとして盛り上がる事と思われますので、今回は街中の様子をレポートします。
毎年クリスマスには、インパクトがあってダイナミックな飾り付けで賑わうスポットの一つが、BTSプロンポン駅の周辺です。「エムクオーティエ」を始め、3つのデパートが集結する場所であり、常にイベントが開催されているのでは?と思うほど賑やかな場所です。この時期は、お子様も喜びそうなハロウィーンのコーナーが出現していました。
このスポットで写真を撮る方々も多くいらっしゃいますが、色々な国籍の方がポーズをとっているのがバンコクらしい風景のように思います。昨日30日の時点では、特にコスプレをしている姿も見かけず、日本に比べると比較的静かに楽しんでいる方が多い印象です。
ショッピングモールでの風景
10月最後の週末となった先週末に、巨大なショッピングモールの「メガ・バンナー」という施設へ出掛けてきました。
国際的な家具メーカーの「IKEA」なども入居する、かなり大規模な複合施設なのですが、ハロウィーンの飾り付け自体はそれほど多くはない印象です。インフォメーションカウンターのスタッフさんが、ゾンビ風メイクをしつつもにこやかに応対してくれるという微笑ましい一幕もありましたが、一般の来場者にはコスチュームをつけた方はやはり見当たらず。
広場の一角に、ハロウィーンコーナーが出来ていましたが、特に人だかりも出来ていませんでした。施設が巨大なだけにハロウィーンももっと盛大なのでは?という予想が外れてしまった感がありました。もしかすると、このタイミングだと31日の本番にはまだ早かっただけかもしれませんね。
街中を歩いて目にする限りでは、店舗によってハロウィーンの飾り付けを施しているところもチラホラ見受けられました。ハロウィーン風のお面や飾りを販売する露店も、数年前より見かけるようになりました。熱狂的に、というよりは、総じて「風物詩の一つ」として楽しんでいるような印象ですが、2015年、2016年には飾り付けがされていなかった場所で、ジャックオーランタンを目にしたりすることもしばしば(2017年は自粛傾向)。今後、バンコクでもどんどん広がりを見せていくイベントなのでしょうね。
〈ハロウィーン当日:夜間の様子〉
31日の夜、上記記事で取り上げた「プロンポン」周辺に出かけてみました。平日だったこともありますが、街は比較的静か。路上で騒ぐ方も見かけませんでした。ただ、夜も更けてくるとコスチュームをまとった方々がちらほら。何処かのハロウィーンイベントの帰りといったところでしょうか。
コスチュームの方は割引します、というビールバーもあり、店内ではハロウィーンの雰囲気を味わうことができましたよ。
以上、バンコクのハロウィーンについてミニレポートでした☺︎
筆者
東京特派員
marie
海外生活を経て日本に帰国してから、住み慣れた東京を半分旅行者の目線で見るようになり町の新たな魅力を再発見しています。
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