タイ王国チェンラーイ県2泊3日の旅行プラン

公開日 : 2018年08月01日
最終更新 :
筆者 : Taeko

2泊3日で、タイ王国の最北県であるチェンラーイ(チェンライ)へ行ってきました。色々な行き方がありますが、バンコクから、タイ国際航空(飛行機)を利用しました(片道約1時間20分)。

チェンラーイは、かつて、タイ北部を統治したランナー王朝最初の都があった地です。隣接するチェンマイ等と共に、現在も、「ランナー文化」と称されるタイ北部の文化や風習があるとされています。また、古くから多くの民族が流入しており、異文化が交錯する地でもあります。

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このチェンラーイという県に、私が初めて興味を持ったのは、来タイして比較的すぐの頃。約6年前に、茶畑の存在を知ってからです。近年、観光農業の発展に伴い、この茶畑へも比較的気軽にアクセスできるようになりました。また、併設のカフェがとっても素敵で、近くにあれば、またすぐ行きたいと思うほどです。

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この他にも、チェンラーイには魅力的な観光スポットがたくさんあります。ミャンマー、ラオスと国境を接するゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)があるのも、チェンラーイです。かつては、大量の麻薬が生産されたことで、悪名を世界にとどろかせていたそうですが、今では、有名な観光地となっています。

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今回は、来タイしてからずっと行きたいと思っていた、上記のチェンラーイ県内の観光スポットを含む旅行の行程と利用したサービスを記録に残しておきたいと思います。各スポットの詳細は、別記事にてご紹介予定です。公開でき次第、このページから紹介記事へ飛べるよう、リンクを貼っていきますね。

旅の行程

1日目

7月27日(金)20:35 チェンライ空港 (BANGKOKからCHIANG RAI MAE FAH LUANG INTL着)

→宿泊地のLatisha House(ワット・ロンクン(Wat Rong Khun)から徒歩すぐ)へ

2日目

7月28日(土)朝8時頃、Latisha Houseでピックアップ。出発前に、ワット・ロンクン(Wat Rong Khun)周辺散策済)

→茶畑・カフェ(Choui Fong Tea) 『地球の歩き方ニュース&レポート』のこちらのページに寄稿しました

ワット・ロンスアテン(Wat Rong Sua Ten)

→Latisha House(※18時頃までの利用)

3日目

7月29日(日)朝9時頃、Latisha Houseでピックアップ

→シンハー・パーク(Singha Park)『地球の歩き方ニュース&レポート』のこちらのページに寄稿しました

→ワット・プラケオ(Wat Phra Kaeo)

→ワット・プラ・シン(Wat Phra Sing)

→時計台(Clock Tower)

時間に余裕があり、ドライバーさんの提案で、以下2つのスポットにも連れて行ってくださりました。やはり、タイ人はとっても優しい~。

→Chiangrai the City of Art、Lanna Fusion Food Restaurant

→チェンライ空港(CHIANG RAI MAE FAH LUANG INTL)へ

チェンラーイ県内の移動手段と費用について

今回、空港から各拠点への移動は、こちらのブログ記事で紹介されていた日本人経営の旅行会社「J.TRAVEL SERVICE」のチャーター車を利用しました。念のため、当日、出発前に、ドライバーさんと、その日の行程を確認することをお薦めします。

チャーター車の料金(2名分)は以下の通りです。

1日目:1,200B=日本円で約4,052円

2日目:2,800B=日本円で約9,456円

3日目:2,500B=日本円で約8,443円

合計:6,500B=日本円で約21,951円

(旅程に示したタイ国内全行程の専用車、ドライバー、燃料代込。ガイドやチップ代、各施設への入場料は含まれていません)

3日間共、同じドライバーさんでした。安全運転で、各観光地へのアクセスや情報をよく知っている方で、効率良く、かつ、安心して、チェンラーイを満喫することができました。

宿泊地について

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Latisha House(住所:51 Moo 1, Ban Rong Khun, Pa Or Don Chai, Mueang, Mae Lao, Chiang Rai, Thailand 57000)

上記のゲストハウスをアゴダのサイトから予約しました。私が予約した日は、2泊分で、1800 バーツ(税・サ―ビス代込価格、日本円で約6,079円)※、現地支払いでした。

初日、シャワーのお湯が出ないと勘違いしてしまいましたが、使い方を間違えていたようで、ちゃんとお湯も使えるゲストハウスでした。

チェンラーイと言えば、白いお寺「ワット・ロンクン(Wat Rong Khun)」も有名です。今回、雨季の訪問ということもあり、せっかくチェンラーイまで行って、雨で、その美しい外観写真が撮れないと残念だと思い、「ワット・ロンクン」から徒歩2分という立地の宿泊地を選びました。よって、上記、旅行の工程には含めませんでしたが、朝と夕方、合計3回、「ワット・ロンクン」の前まで行き、写真撮影も思う存分楽しみました。

※文中の日本円表記は、1バーツ≒約3.377円で計算、小数点以下四捨五入(2018年8月現在)

筆者

タイ特派員

Taeko

2011年10月から、夫の転勤で、タイのバンコク在住。

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