タイ・バンコクのスタ―バックス(Starbucks Thailand)@ショッピングモール「Terminal21」アソーク店

公開日 : 2018年08月07日
最終更新 :
筆者 : Taeko

1971年にアメリカのシアトルで開業し、世界規模で展開しているコーヒーチェーン店であるスターバックス。タイには、1998年に上陸し、現在336の店舗があります。

バンコクでは、空港をはじめ、百貨店やショッピングモール、オフィスビル、私立病院内等至るところで目にするようになりました。最近では、中国の上海に続き、スターバックスの店舗「Starbucks Reserve Store Central World」が世界で2番目に大きい店舗として、タイ・バンコクのBTSチットロム(Chit Lom)駅近にある「セントラル・ワールド」の1階でオープンしています。

同じタイでも店舗により若干の価格差(1ドリンクにつき、10バーツ程度=約34円の差)がありますが、国が変わっても、日本でお馴染みのメニューを、日本とほぼ同じ味と値段で楽しめて、私にとっては嬉しい存在です。

今回は、バンコクの在住者にも観光客にも便利な立地にあり、人気のショッピングモール「Terminal21」アソーク店にあるスターバックスを例に、私が感じているスターバックス・タイランドの魅力をご紹介したいと思います。

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多様なプロモーション

スターバックスは、タイと日本でさほど価格差はないように感じられますが、タイでは、平日の14時~17時限定で、フラペチーノ50%OFF(半額)やBuy1Get1(1杯購入するともう1杯無料でもらえる)お得なプロモーション等を行っていることもあります。特に、雨季のシーズンはプロモーションが多く感じられます。

現在、2018年8月17日までの期間中、空港とドライブスルーの店舗を除き、Buy2Get1Freeの(12オンス(=Tallサイズ)以上のドリンクを2杯購入するともう1杯無料でもらえる)キャンペーンが実施されています。同じ価格以下のものであれば、他のドリンクを1つもらえます(ただし、コールドプレスジュースと瓶入のドリンクは対象外。他のプロモーションとの併用はできません)。

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現在、タイで販売中の季節限定商品

また、現在、タイでは、期間限定で(8月末までの販売は確定)、Ruby Red Grape Frappuccino(ルビー・レッド・グレープ・フラペチーノ)とApricot & Peach Yogurt Frappucino(ピーチ・ヨーグルト・フラペチーノ)が販売中です(Tallサイズ 170バーツ=約570円)。これまで、タイでの期間限定商品は私には甘すぎましたが、今回の2商品は、共に、飲みやすい甘さでした。私は、今回、上記のプロモーションを利用して、期間限定の2商品を注文し、同値段のキャラメルマキアートのドリンクを無料でつけてもらいました。この日は、この店舗では初めて名前を聞かれて、タイ文字で書いてもらえました(^^)

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ショッピングモール「Terminal21」アソーク店のスターバックスの楽しみ方

「Terminal21」アソーク店のスターバックスでは、インフォメーションコーナーで、パスポート(のコピー)を見せて、携帯電話で設定をすれば、館内でフリーWi-Fiを利用することができます。「Terminal21」アソーク店のスターバックスは、以前、座れないことが多かったのですが、店舗スペースが広くなり、座席確保がしやすくなったのも嬉しい点です。また、英語やタイ語に抵抗のない方は、スターバックスのドリンクを購入し、6Fの映画館で映画鑑賞(土日でも、広い2人席で、2人分合計560バーツ=約1891円)を楽しむこともできます。現在、上映中の映画は、こちらのページでご確認いただけます。

スターバックス・タイランドのお土産グッズ

スターバックス・タイランドでは、「Thailand」や「Bangkok」という文字が入ったマグカップやタンブラー等や、季節毎に販売される商品があります。

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4月にはソンクラーン(タイの旧正月、別名:水掛け祭り)仕様、11月にはローイクラトンのお祭り仕様、12月にはクリスマス仕様の商品が販売されます。商品の写真は陳列商品の一部ですが、セール商品もありました(2018年8月5日時点)。

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「キャラメルマキアート」と「キャラメルフラペチーノ」を甘さ控えめにしてもらう方法

私は、自宅では、アメリカンやエスプレッソ等、甘くないコーヒーを飲むことが多いですが、日本にいた頃から、スターバックスのコーヒーといえば、キャラメルマキアートとキャラメルフラペチーノの甘めのコーヒーが大好きです。他のコーヒーショップでも、キャラメルマキアートやキャラメルフラペチーノはありますが、スターバックスのこの味わいが気に入っています。ただ、日本に比べると、タイのスターバックスでは、キャラメルフラペチーノを作る際、最初に投入するキャラメルの投入量が多いので、「キャラメル、ニッ(ト)ノイ」(=キャラメルの量を控えめに)または「ワーン、ニッ(ト)ノイ」(=甘さ控えめに)等のフレーズと言って、甘さ控えめにしてもらっています。これで、日本で飲むのと同じくらいの甘さになります。

ショッピングモール「Terminal21」アソーク店のスターバックスへの行き方

住所:Terminal21 M(Paris)floor, 2/88 Sukhumvit Soi 19, Sukhumwit Rd., North Klongtoei, Wattana, Bangkok 10110, Thailand

営業時間:10時~22時

行き方:BTSアソーク(Asok)駅直結、Terminal21内(駅から徒歩約30秒)。または、MRTスクンビット駅2番出口をでて、エスカレーターを上るとBTSアソーク駅に到着。徒歩約2分。

Terminal21のホームページ:http://www.terminal21.co.th/

スターバックス・タイランド(英語ページ) http://www.starbucks.co.th/

スターバックス・タイランド(タイ語ページ) http://th.starbucks.co.th/

スターバックス・タイランドのFacebookページ https://www.facebook.com/StarbucksThailand/

※文中の日本円表記は、1バーツ≒約3.377円で計算、小数点以下四捨五入(2018年8月現在)

筆者

タイ特派員

Taeko

2011年10月から、夫の転勤で、タイのバンコク在住。

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