タイ王国バンコク近郊チャチュンサオ県にある美しい寺院「ワット・ソートーン」

公開日 : 2019年07月09日
最終更新 :
筆者 : Taeko

みなさま、サワディーカー。以前、タイ・バンコクから日帰りで行ける観光スポットとして、タイ王国チャチュンサオ県にある寺院「ワット・サマーン・ラッタナーラーム (通称:ピンクガネーシャ)」についてこちらの記事でご紹介しました。今回は、同じチャチュンサオ県にある、大変美しく、タイで、「ワット・プラケーオ」の次に参拝者数の多い寺院「ワット・ソートーン(・ワララーム・ウォラウィハーン)、タイ語:วัดโสธรวราราม วรวิหาร(Wat Sothon Wararam Worawihan)」をご紹介します。日本語では、「ワット・ソートーン」と呼ばれることが多いです。

picture481.jpgのサムネイル画像

バンコク都内にはないため、観光客にはほとんど知られていませんが、バンコクから1時間半~3時間程で行くことのできる観光スポットです。近年、インスタグラム等のSNS普及により、タイのインスタ映えスポットとしてもよく話題にのぼるようになった「ワット・サマーン・ラッタナーラーム (通称:ピンクガネーシャ)」と同じ県内にあり、比較的近くにあり、両方見て回るツアーもあります!両方セットで観光すると効率良いと思います。

現時点で、ワット・ソートーンに行けるツアーの例を挙げると、以下等があります。

●【貸切】バンコクフォトジェニックツアー 訪問先:ピンクのガネーシャ、ワットソートン、バンパコン川の遊覧 https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/bangkok/a/155804

●ピンクのガネーシャ寺院訪問ツアー (プライベートツアー) 訪問先:ワット・ソートン、ピンクのガネーシャ、乗船体験 https://mapple-tour.com/thai/-ar-A030401/-tc-TH12-00011/

●タイ国鉄で行くパワースポット 訪問先:ピンクガネーシャ、ワット・ソトン、百年市場 https://mapple-tour.com/thai/-ar-A030401/-tc-TH1-00012/

●レトロな100年市場を満喫!チャチュンサオ半日観光(食事なし&土日限定) 訪問先:ワットソートン、ピンクガネーシャ、百年市場 https://mapple-tour.com/thai/-ar-A030401/-tc-TH5-00009/-pl-TH5-00009001/

●【バンコク】チャチュンサオ半日観光(土日限定) 訪問先:ピンクガネーシャ、ワットソートン、百年市場 https://www.pandabus.com/bkk/opss/tourdetail/BKK_CH/

picture482.jpg

この寺院の特徴として、土日祝日の参拝者が大変多いという情報がありますが、広い敷地のためか、時間帯の関係かは分かりませんが、私が訪問したのは土日祝日の午後で、外観の美しさは抜群で、人の多さは気になりませんでした。

picture483.jpg

本堂と礼拝堂があり、お願い事をしながら、仏像に金箔を貼り、お願い事が叶ったら、茹で卵、またはダンスを奉納するのだそうです。日本語では、特に、無病息災にご利益のあるという情報を散見しますが、英語とタイ語の情報を私なりに探して読んだところでは、お願いする内容に関して、無病息災に限定する情報にはたどり着けなかったので、色々なお願い事をしてもよいかもしれません。

picture484.jpg

また、敷地内には、緑地空間もあり、タイらしい、綺麗なお花もちらほら見られました。

picture485.jpg

ワット・ソートーンは、バンパコン川沿いに建っていることもあり、川の風景も楽しんでいる人もちらほらいました。

ワット・ソートーン・ウォラウィハーン(Wat Sotorn Wararam Woramahaviharn)の情報

ワット・ソートーン・ワララーム・ウォラウィハーン、วัดโสธรวราราม วรวิหาร、Wat Sothon Wararam Worawihanの情報

[住所] 134 Thep Khunakon Rd, Tambon Na Muang, Amphoe Mueang Chachoengsao, Chang Wat Chachoengsao, 24000, Thailand

[地図] Google Mapはこちら(クリックすると起動します)

[開館時間] 平日7時~16:30、土日祝7時~17:00

[拝観料] 無料

[駐車場] 有

[トイレ] 有

[アクセス] タイの国有鉄道SRT(タイ国鉄のホームページはこちら 時刻表はこちらで検索可)チャチュンサオ駅(バンコクから約2時間)で下車後、寺院行きのソンテウやトゥクトゥクでアクセス可能。(※この他、バンコクの交通は変わりやすく、最新情報は調べられていませんが、バンコクの北バスターミナルからのバスやエカマイバスターミナルからのロットゥーでチャチューンサオまで行き、そこからソンテウに乗り換えてアクセスする方法もあるようです)。いずれにしても、過去利用時のイメージでは、国鉄は時間通りに来なかったり、本数も少なく時間もかかり、終電の時間もはやく最新情報をチェックしておく必要があるため、バックパッカー旅行がお好きな方でなければ、滞在時間が限られた観光客の方は、金額は少し高くなってしまいますが、ツアー利用でアクセスしたり、日系の旅行会社や空港等で車をチャーターしていくのが複数個所を一気に回れてとても効率的だと感じます。(※チャチュンサオ県へ行くためにチャーター車を利用したことは今までありませんが、私は、THAI CALL TAX(http://www.thaicalltaxi.com)がわりとお得だと思っていて、ピックアップしてもらう日時と場所等の詳細を送って見積もり依頼(英語)をしてから、利用したことがあります。最近、値上がりしているように感じられますが、過去利用時は、流しのタクシーを利用するよりはるかにお得で、時間前に来てくれて、運転もとても上手でした)。

筆者

タイ特派員

Taeko

2011年10月から、夫の転勤で、タイのバンコク在住。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。