バンコク最大級の市場!チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットはバンコクでも最大級の市場で、ファッションや雑貨、食器などさまざまなものが揃い、お買い物好きの方にはたまらないスポットです。そんなチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットで人気のアイテムや、周り方についてご紹介します。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
基本的にはお店がオープンしているのは週末の土日だけですが、水・木曜日は植木市が開催されています。
1.13km²の広大な面積を誇り、1日中楽しめる市場と言えるでしょう。
お店の数は12,000軒以上とも言われており、多すぎて初めて訪れる際に1度行ったお店に戻るのはかなり困難。マップや看板を見ながら歩くのがおすすめです。
マーケット内はこのように26のセクションに分かれています。
さらにそのなかの小道(Soi)にも番号が付いているので、あとから戻って来たいと思うようなお店があった場合には、この住所を確認しておきましょう。
マーケット内のお店
マーケット内にどのようなお店があるのか、簡単にご紹介します。
【ファッションアイテム】
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット内にはファッションアイテムを取り扱うお店がたくさんあります。
トゥクトゥクやゾウのイラストが入ったものや、タイ文字が書かれたようなTシャツはお土産にも人気です。
暑いタイでおでかけるするなら、帽子も必須アイテム。おしゃれな麦わら帽子も300バーツ前後で購入することができます。
【雑貨・アクセサリー】
このマーケットを訪れる女性からはカゴバッグも人気です。自分のオリジナルにデコレーションできたり、名前を入れてくれたりするようなお店もあります。
タイ北部やミャンマーに住む少人数の山間民族の「カレン族」が作る「カレンシルバー」のアクセサリーも、このマーケットでは人気のアイテムのひとつです。
約95~99.9%の高純度で作られたアクセサリーは、日本で購入するよりもかなりお得な価格で購入できます。
【食器】
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットには食器もたくさんあります。木製のものやガラス製のものなど、安いものだと数十バーツから購入できます。
中でも人気なのが、チェンマイなどのタイ北部で作られる伝統的な青磁器「セラドン焼き」と、タイ王室御用達として作られたと言われる「ベンジャロン焼き」です。
セラドン焼きは天然原料のみで作られており、青っぽい美しく温かみのある色合いが特徴です。
ベンジャロン焼きは華やかで品のあるデザインが特徴。カラーの種類も豊富で、選ぶのに迷ってしまいそうなほどです。
【食事】
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットの名物料理と言えば「巨大パエリヤ」
見た目が美しくボリュームもあるので、さまざまな国の観光客の方から人気を集めています。
その他にもタイ料理の屋台や、シェイクのお店などもたくさんあるので、休憩しながらショッピングを楽しんでください。
まとめ
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットはとにかくタイらしいものがたくさん揃っているので、タイ旅行の観光やショッピングにおすすめのスポットです。家族や友人へのお土産はもちろん、自分へのお土産も探してみてください。
■チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
住所: Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900
営業時間: 毎週土・日のみ 09:00~18:00
アクセス: BTSモーチット駅下車、徒歩約5分
URL: https://www.chatuchakmarket.org/
筆者
特派員
みかん
ブロガー。記事ライターとしての経験あり。
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