中心街のオアシス。アンダルシア風パティオのカフェ、Acoma Cafe
暑い---。とはいえ天気がいいので、太陽の下にいるのは気持ちがいいもの。やっぱりみんな同じことを考えるようで・・・。この時期はレストランやカフェはこぞって即席テラス席を設けます。といっても道にパラソルと机といすをならべただけで、もちろん暑さはかわらず・・・。
夏は起きているのもつらいくらい気温の上がるのアンダルシア地方では、ほとんどの家に吹き抜けのパティオ(中庭)があって、夏でも涼しく太陽の下で過ごせるようなのですが・・バルセロナではなかなかそんな場所もなかなか見つかりません。
なので、ボケリア市場のそばにあるAcoma Cafeはかなり貴重な存在。ボケリア市場のすぐ側にあるこのカフェ、小さめのカフェの入り口から奥に入るとアンダルシア風のパティオが広がっています。バルセロナのど真ん中にあるにもかからわらず、パティオまでは騒音もとどかないので、静かでゆったり、です。さすがパティオなので、エアコンほどとまでは行きませんが、涼しくて気持ちいいです。
パティオの壁には、アンダルシア風の陶器が並べられていてなかなかいい感じ。小さな池では亀たちがすずしそうに泳いでいます。。サンタ マリア デル Pi教会をバックにした眺めもなかな絵になります・・。
↓シックな感じの入り口からはパティオがあるなんて気がつかないのですが・・・
↓アンダルシア風のパティオ、かなーりゆっくりできます。
夏はやっぱり地元の人たちにもそして観光客にも人気のスポットのよう。
涼しい風に当たりながらパティオで、カフェとともに読書したり、書き物をしたり・・あまりにも居心地がよく何時間でもいられそう。ほんとこのゆるーい感じはまさにスペインならではで時間を忘れてしまいそうです。
タパスやサングリアともちろん定番のお料理もあるので、Acoma Cafe ならではアンダルシア風パティオでゆっくりタパスなんていうのもなかなかいいかもしれません;)週末の夕方はバンドもはいってジャズやラテンジャズのコンサートも行われるそう。私も一度いってみるつもりです!
Acoma Cafe
住所 Carrer de Boqueria21、ボケリア市場からランブラス通りを超えて50メートルくらいです。
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