フェーズ2の様子と私のお気に入りバルの紹介♪
〈私の大好きな建造物のひとつ、カサ・バトリョの夜の写真です〉
こんにちは。
前回はフェーズ1の様子をお届けしましたが、早いもので、もう次の段階フェーズ2に入りました。
フェーズ2では、前まではバルやレストランはテラス席のみしかオープンできなかったのが、店内も店員の40%まではオープン可能になりました。
お店によっては間隔を空けるために、マネキンを置いているところや、着座してよい席にだけメニューを置いたり、特に何もしていないけれど、間隔を空けるよう着座の際に促すなど、方法はさまざまですが、どこのお店もしっかりとルールを守って対応しております。
また、お店の前に消毒剤も置いてあります。
先日私の家の近くのハンバーガー屋さんへ行ったときは、メニューを手で触れて感染が広がるのを抑えるためにだと思いますが、テーブルの上にQRコードが載っており、そこからメニューを見られるようになっていました。
ここからは私のおすすめのお店の紹介になります。
フェーズ1になり、すぐに行ったお店で、「Taverna Iberia Barceloneta」といいます。
バルセロネータというバルセロナのビーチのすぐ近くにあるお店なので、魚介類がとてもおいしいです。
タコやイカ、ムール貝、エビなどがあります。
ニンニクの効いたスペイン料理らしい味付けが自慢の店で、値段も手頃ですのでかなりおすすめです。
観光客は少ないお店でありながらも、英語とスペイン語でメニューが表記されている点も安心してお薦めできる理由です。
海まで歩いてすぐですので、ビールを飲んでおいしいスペイン料理を食べて、気分がよくなりましたらビーチを散歩をされるのがおすすめです。
私のおすすめは、写真のタコですが(Pulpitos a la plancha)、
ほかにも、
Sepia a la plancha (イカ)
mejillones al Vapor (ムール貝)
Bombas (爆弾コロッケ)
などがおすすめです。
plancha はスペイン語で鉄を意味しますので、料理では鉄板焼きになります。
Bombas はまん丸の大きなコロッケです。こちらもよくバルで見かける定番料理です。
飲み物はビールやサングリア、ワイン、ソフトドリンクを取り揃えています。
バルセロナでは、Estrella DammとMoritzというビールが主流で、こちらのバルではEstrella Dammが提供されています。
また記事を書きながら行きたくなってしまいました。
2020年7月からスペインでは観光客を受け入れる、とのことですので、旅行される予定の方はぜひ訪れていただきたいです。
■Taverna Iberia Barceloneta
・住所: Carrer de l'Almirall Churruca, 4, 08003 Barcelona
バルセロナとマドリードを除く全スペインが2020年6月15日から最終ステップのフェーズ3に移行するようです。
少なくともバルセロナは21日までにはフェーズ3に移行するとのことで、またこちらについては更新していきたいと思います。
それでは、7月以降バルセロナに旅行で来られる方が楽しい思い出作りをできますように。
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