所変われば、ビールの呼び名が変わる?!

公開日 : 2013年10月29日
最終更新 :

オーストラリアはビールグラスのサイズがややこしいのですよね。

州によって同じ容量のビールグラスの名前が変化するのです。

パイント 写真2.jpg

日本では「生中下さい!」と言えばどこでも大抵同じサイズのものが出てきますよね?!

南オーストラリア州でスクゥナー(Schooner)と言えば285mlサイズ、

それがビクトリア州へ行くとポット(Pot)になり

NSW州へ行くとミディ(Middy)になります。

そしてその上のサイズ、南オーストラリア州ではパイント(Pint)と呼ばれる425mlサイズ、

ビクトリア州とNSW州ではこれがスクゥナーになります。

IMG_3898.JPG

飲みかけで申し訳ないのですが、

左側が425mlのパイントサイズで右側が285mlのスクゥナーサイズです。

「ビール下さい!( Can I have a glass of beer?)」ではなく、

「スクゥナーサイズのビール下さい!(Can I have a schooner of beer? )」と

言うようにグラスを指定してオーダーするのが通です。

(beer )のところにお好きな銘柄を入れます、

例えば南オーストラリア州で有名なクーパーズ(Coopers )とかね!

サイズがわからない時はバーテンさんにグラスを見せてもらって、指さしで!!!

銘柄の名前がわからない時はタップの上に付いている

ビールのブランド名やラベルを見て選ぶというのもひとつの方法ですね。

エンジョイ・オージービア!!!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。