No.31 北京にきたらやっぱり食べたい!のどごしバツグン水餃子

公開日 : 2018年06月29日
最終更新 :
筆者 : Wuzi

大家好(ダージャーハオ)!みなさん、こんにちは!

今回より北京特派員となりました、Wuzi(ウーズ)と申します。

前任のbyronkoさんは、とっても仲良しのお友達。

彼女から引き継いだバトンを大切に、北京のあれこれを皆様にお伝えしていきます。

どうぞよろしくお願い致します!

私は2014年の秋からこちらに住んでいますが、食生活で一番目からウロコだったのが

「水餃子のおいしさ」。

餃子は日本が一番、焼き餃子のパリパリ感に勝るものは何ひとつない!とかたくなに信じていましたが、

手作りの皮でほっくりとゆでられた水餃子の素朴なおいしさは、これまた別格です。

今日は数々の名店の中から、旅行者にも行きやすいお店をご紹介します。

①リド広場.jpg

北京の北東に位置する麗都(リド)エリアは、緑が多く落ち着いた雰囲気の住宅街。

そのエリアのランドマーク的な存在である麗都広場(リドグアンチャン)の正面で降りたら、門を入って左側に進みます。

②餃子館.jpg

道なりに進んでいくと、「一軒餃子館」(イーシュン ジャオズグァン)という看板が見えるのですぐにわかります。

窓側の席は自然光をふんだんに取り入れ、明るく清潔な雰囲気。

オープンキッチンなのは、素材と手技に自身のある証拠です。

席についたら、さっそくオーダー!

今回はエビ、豚肉とレンコン、ニラと卵の三種類の水餃子を頼みました。

④餃子~1.JPG

こちらの水餃子の特徴は、一般的なものよりも皮が少し薄くつるんとしていること。

のどごしがよいので、いくらでも食べられる気分になってしまうのです。

結構たくさん頼んだのに、「あれっ、もうないの?」と空のお皿にいつもびっくりしてしまいます。

客層を見ると、おじいちゃんおばあちゃんも含めた大人数の中国人ファミリー、日本人の親子連れ、欧米人カップルと世代も国籍も様々。

幅広い層に受け入れられていることが、よくわかります。

餃子以外のメニューも大変おいしいので、個人的なおススメを挙げておきますね。

⑤大拉皮~1.JPG

寒天をやわらかくしたようなプルプル麺と、ゴマダレがよく絡んでおいしい大拉皮(ダーラーピー)

⑥地三鮮.jpg

茄子のおいしさがひきたつ炒め物、地三鮮(ディーサンシェン)

⑦鍋包肉~1.JPG

ビールに合う豚肉唐揚げ甘酢あんかけ、鍋包肉(グオバオロウ)

どれも日本人の口にあう味付けです!ぜひお試しください。

<一軒餃子館(麗都店)>

住所:将台路6号 丽都广场附近  電話:+86 010 6432 1288

<本日のワンポイント中国語レッスン>

メニューをください 给我菜单(ゲイウォー ツァイダン)

冷たいお水をください  给我冰水(ゲイウォー ビンシュエイ)

※中国ではもともと冷たい物を飲む習慣がないので、「冷たいお水」を頼んでも常温または白湯が出てくることがあります。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。