No.31 北京にきたらやっぱり食べたい!のどごしバツグン水餃子
大家好(ダージャーハオ)!みなさん、こんにちは!
今回より北京特派員となりました、Wuzi(ウーズ)と申します。
前任のbyronkoさんは、とっても仲良しのお友達。
彼女から引き継いだバトンを大切に、北京のあれこれを皆様にお伝えしていきます。
どうぞよろしくお願い致します!
私は2014年の秋からこちらに住んでいますが、食生活で一番目からウロコだったのが
「水餃子のおいしさ」。
餃子は日本が一番、焼き餃子のパリパリ感に勝るものは何ひとつない!とかたくなに信じていましたが、
手作りの皮でほっくりとゆでられた水餃子の素朴なおいしさは、これまた別格です。
今日は数々の名店の中から、旅行者にも行きやすいお店をご紹介します。
北京の北東に位置する麗都(リド)エリアは、緑が多く落ち着いた雰囲気の住宅街。
そのエリアのランドマーク的な存在である麗都広場(リドグアンチャン)の正面で降りたら、門を入って左側に進みます。
道なりに進んでいくと、「一軒餃子館」(イーシュン ジャオズグァン)という看板が見えるのですぐにわかります。
窓側の席は自然光をふんだんに取り入れ、明るく清潔な雰囲気。
オープンキッチンなのは、素材と手技に自身のある証拠です。
席についたら、さっそくオーダー!
今回はエビ、豚肉とレンコン、ニラと卵の三種類の水餃子を頼みました。
こちらの水餃子の特徴は、一般的なものよりも皮が少し薄くつるんとしていること。
のどごしがよいので、いくらでも食べられる気分になってしまうのです。
結構たくさん頼んだのに、「あれっ、もうないの?」と空のお皿にいつもびっくりしてしまいます。
客層を見ると、おじいちゃんおばあちゃんも含めた大人数の中国人ファミリー、日本人の親子連れ、欧米人カップルと世代も国籍も様々。
幅広い層に受け入れられていることが、よくわかります。
餃子以外のメニューも大変おいしいので、個人的なおススメを挙げておきますね。
寒天をやわらかくしたようなプルプル麺と、ゴマダレがよく絡んでおいしい大拉皮(ダーラーピー)
茄子のおいしさがひきたつ炒め物、地三鮮(ディーサンシェン)
ビールに合う豚肉唐揚げ甘酢あんかけ、鍋包肉(グオバオロウ)
どれも日本人の口にあう味付けです!ぜひお試しください。
<一軒餃子館(麗都店)>
住所:将台路6号 丽都广场附近 電話:+86 010 6432 1288
<本日のワンポイント中国語レッスン>
メニューをください 给我菜单(ゲイウォー ツァイダン)
冷たいお水をください 给我冰水(ゲイウォー ビンシュエイ)
※中国ではもともと冷たい物を飲む習慣がないので、「冷たいお水」を頼んでも常温または白湯が出てくることがあります。
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