ヘアサロン事情1

公開日 : 2011年02月17日
最終更新 :
筆者 : コリーン

ベルファストの中心部は、日本の都市に負けないほど、結構ヘアサロンが多いです。

特に、高級住宅地に近い、リスバン通りには、たくさんのサロンがあり競争が激しいよう。

先日も、一軒のサロンがいつの間にか、空っぽになっていて、廃業したようすでした。

アイルランド人の髪質は、他のヨーロッパ同様、自然にウエーブがかかっているので、パーマをかける必要はほとんどありません。

逆に、ここ数年はストレートがはやっています。

でも、お金をかけてまでストレートパーマをかけるなんて話は聞いたことがありません。

ほとんどの女の子はドライヤーのほかに、ストレーナーを持っていて、これで毎朝、髪をストレートに整えています。

もし、ここで「パーマをかける」といったら、クルクル巻いた短めの髪型のこと。今でも時々、年配の女性に見られます。陰では「おばあさんの髪型」なんて、呼ばれているみたいです。

そのため、美容院のサービスの中心は、もっぱらカラーリングとカットです。

スタイリストにも段階があり、先日ちょっと気取った店に入ったら、トップスタイリストはショートヘアのカット&ブローだけで、42ポンドも取られました。上手だったけれど、高すぎる!すぐ近くの店では普通のスタイリストで24ポンド、半額近くでしたから。

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