ヘアサロン事情2
今回は、男性御用達のバーバー(床屋)について。
ベルファストでも、おじさま達は、ヘアサロンよりも、床屋へ通うのが主流です。
若い男性のなかには、ヘアサロンに行く人も多いようですが、床屋も根強い人気があります。というのも、こちらは、ティーンエージャーや20、30歳台の人にも、刈り込んだショートヘアの人がかなり多いのです。
私の印象では、若い男性は、中途半端な長さのヘアスタイルは少なめで、後頭部を刈り込んだ髪型か、または「ロン毛」の2種類が主流のような気がしています。
そのぶん、床屋へ行く人の割合も、日本よりずっと多いのだと思います。
料金的にも、床屋はマル。ヘアサロンなら、ヘアカット&ブロウで20ポンド程度なのが、床屋なら半額くらいの店もあり、安さも魅力です。
多くの床屋は、外に、日本でもおなじみの、くるくる回るポールサインがあります。このサインは、実はヨーロッパが発祥らしく、日本は赤・青・白の三色ですが、こちらはオリジナルの赤・白の2色です。
この店の名前は、シンプルな「カット」。店名の上に、サインポールが見られます。
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