こってり、くせありのアルスターフライ

公開日 : 2011年08月16日
最終更新 :
筆者 : コリーン

アイルランド共和国では、ホテルやベッド&ブレックファーストで朝食に

いわゆる「アイリッシュ・ブレックファースト」が出されます。

何種類ものシリアル、ヨーグルト、ジュース、トースト、果物、などに加え、

暖かいディッシュのメーンと、紅茶かコーヒーがつきます。

一方、北アイルランドでは、特にこの暖かいディッシュと、飲み物がセット

になった「アルスター・フライ」が有名。カフェなどで気軽に食べられます。

内容は、フライ、という名前からも想像がつくかもしれませんが、とにかく

脂っこい、肉類中心。

ソーセージ、ブラックプディング(豚の血入りソーセージ)、脂身ベーコン、

目玉焼きと、焼いたトマト、マッシュルームがつくこともあります。

さらに、ポテトや小麦の「ファール」と呼ばれる、厚みのある平べったい

パンが添えられます。

トーストより重い食感で、これにもこってりバターを塗ります。

ulsterfry.jpg

もともとは朝食用ですが、夕方まで提供している店がほとんど。

小食の人向けに、ハーフサイズのものもあり、私はこれで十分。

お腹にどっしりときます。

それでも時々、無性に食べたくなるものです。

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