成田空港からヴァージン航空利用でロンドンヒースローへ。国内線に乗り継ぎベルファストへ来る方法。
先日仕事の関係でベルファストから東京へ行くことがありました。
その帰りの旅程を紹介します。成田空港からロンドンヒースロー空港経由でベルファストに来られる方の参考になればと思います。
なお、今回、国際線(成田ーヒースロー間)と国内線(ヒースローーベルファスト間)を別々で予約したため、預け入れ手荷物(スーツケース)を到着したヒースロー空港ターミナル3で受理し、国内線乗り継ぎの際、再度手荷物を預ける、ということをしなければいけませんでした。
成田からベルファストまでの旅程を一度に予約した場合、搭乗券もベルファストまでが発券され、預け入れ手荷物もそのままベルファストまで届くケースが多いようです。今回はそのパターンに当てはまりません。そのため、あくまで参考程度にお読みください。
利用した便と旅程
国際線Virgin(ヴァージン)航空利用
成田空港 土曜11時25分 ターミナル1出発
ロンドンヒースロー空港 土曜15時50分 ターミナル3到着
ターミナル3で入国審査
通過に約35分待ち。長い列ができていて、通過に約90分かかります、という英語の看板が出ていたものの、実際は35分ほどで通過。
手荷物を受理後、地下道を通って、徒歩でターミナル1へ移動
移動時間は約10分。ターミナル1のチェックインカウンターがあるファーストフロアへ。
国内線 AerLingus(エアーリンガス)デスクでBagDrop。
今回日本を出発前にこの国内線のチェックインをオンラインで済ませていました。そのため、搭乗券はすでに日本で印刷をして所持していましたので、BagDropだけで済みました。
搭乗券を所有していない場合は、ここでチェックイン手続きもする必要があります。
ターミナル1のセキュリティチェックを通過し、ショップやレストランがあるホールで出発ゲートが掲示されるまで待機
だいたい出発の30分ほどにゲート番号が発表されます。なお、ベルファスト便はターミナルの中でも一番遠くから出発することが多いです。今回も一番遠くでしたが、ショップやレストランがある待機ホールから徒歩で約20分ほどかかるため、ゲート番号が表示され次第、早めの移動をオススメします。
国内線AerLingus
ロンドンヒースロー空港 ターミナル3 土曜19時20分出発
ベルファストシティ空港 土曜20時40分到着
写真にあるように17時53分には国内線のフライトを待つのみ、すべての手続きが完了という状態でした。乗り継ぎがある場合は、時間内に手続きが間に合うかどうかいつも不安がつきものです。国際線のフライトの遅延さえなければ、この旅程は十分乗り継ぎ時間が確保できるものでした。
最後に、時間がない・乗り継ぎの仕方がよくわからない、という方は遠慮なく近くの係員に声をかけるべきだと思います。基本的には、空港のサイン「Arrivals Baggage Reclaim」や「Flight Connections」に従って移動していれば問題なく移動・手続き完了できると思います。
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