海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > アジア  > インド/ベンガルール特派員ブログ

インド/ベンガルール特派員ブログ Takeuchi

インド・ベンガルール特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


ベンガルールには数々のワイナリーがあるが、それと合わせて食べたいイタリアンチーズを作っている場所がある。なんとその場所が修道院というから驚きだ。

修道院の名前は、「Gualbert Bhavan」イタリアにある「ABBAZIA DI VALLOMBROSA」を総本山とするベネディクト会の修道院で2002年に建てられた。
IMG_9371.jpg

修道院というと修道女シスターがいるイメージが強いが、ここでは3人の神父と10人の修道士が共同生活を送っている。
神父になるためには12年の修行が必要で、彼らは毎日ここで勉強し働かなければならない。
ヒンズー教徒が圧倒的に占めるインドだが、ここにいる修道士たちは、キリスト教徒が20%を占めているケララ州から派遣されている。ケララ州には、インドにおけるベネディクト会の本部がある。
驚くことに、そこに所属する神父28人のうち、16人はイタリアの総本山に派遣されているそうだ。イタリアでは、神父の高齢化が進み、人手が足りないというのが現状だという。

この修道院内にある教会はケララスタイルの建築で、美しいステンドグラスもケララで制作されたもの。その為、ヨーロッパで見られる教会内部とはイメージが異なり意外とシンプル。
DSC06539.jpg

IMG_9345.jpg
聖書を読む台は二カ所で、その間にあるランプには、ヒンズー教の儀式などでも使うオイルランプがあるがしっかりと十字架がアレンジされている。
独特なオイルランプ.JPG

祭壇は二つあり、カーテンで仕切られた先には、十二使徒の1人トマスを象徴した十字架が描かれたハンドペイントグラスがある。
DSC06645.jpg

この修道院は、一般の人にも教会を公開してるので南インド独特の教会内の雰囲気もぜひ見て欲しい。
IMG_0104.jpg

【何故チーズ作りを?】
修道士の教育や慈善活動、修道院を維持していくには、どうしてもお金が必要となってくる。そこで、イタリアで8年間の修業をしながらチーズ作りも学んできた神父の1人マイケルは、ベネディクト会の許可を得て2003年3人の神父でイタリアンチーズを作り始めた。初めは小さなキッチンで。やがてその評判は広まり、2007年「Vallombrosa」というブランド名で本格的に販売を始めた。今では、ベンガルール内にある5つ星ホテルやイタリアンレストランに卸しているほどの人気だ。

チーズ工房は敷地内にあって、まるで給食センターのように大きな鍋が並んでいる。
DSC06582.jpg

この鍋で、バッファローミルクを45度で5~6時間煮詰める。煮詰めたミルクを3~4時間置くと、水と油分が分離するので、沈殿した部分だけチーズ作りに使う。
チーズ作りは、朝9時から始まり冷やすところまで入れればおよそ1日で完成する。
DSC06596.jpg

工房の奥には、5度部屋で1年間発酵熟成させたCaciottaが並んでいた。ちょっとカビ臭い部屋にチーズらしさを感じずにはいられない。
IMG_9366.jpg

【修道院の見学とチーズの試食も可能】
この修道院では、無料で修道院の見学とチーズの試食会をしている。
せっかくなのでワインを持ち込みたいところだが、神聖な場所にお酒は持ち込めないということで、チーズをつけるクラッカーやパンを持参。9種類あるチーズをお腹いっぱいいただいた。
DSC06546.jpg
Fresh Mozzarella,Bocconcini,Burrata,Ricotta,Mascarpone,Caciotta,Pizza Cheese,Pecorinonなど料理には欠かせないあらゆるチーズを取り揃えている。

「Gualbert Bhavan」
Sacred Heart Road, TC Palya, KR Puram, Bangalore
時間:9:00~18:00
休み:日曜日
電話:9964958572(Sanoop)
http://www.vallombrosacheese.com/


2018年10月 8日

ホワイトフィールドにあるフェニックスモールで、和食も比較的安価に食べられるアジアンレストランがある。
DSC00141.JPG

その名も「Shizusan」アジア料理好きのオーナーが、和食、中華、タイ料理、ベトナム料理などの代表的なメニューを取りそろえた。
DSC00143.JPG
ムンバイとプネで成功した後、ベンガルールでもオープンしたので出足好調は好調!オープンしてもう1年以上経つ。
店内は、アジアのショップハウスをイメージていてバーカウンターも設けている。
気になる店名「Shizusan」は、アジアを旅する架空の人物。
恐らくオーナーをイメージしたShizu(男性)さんが、アジアを旅しながら美味しいものを見つけてはそれを再現していくというイメージストーリーから付けられた。
日本人にとって嬉しいのは、和食には欠かせない寿司、
IMG_2162.JPG

そして飲茶が中心であること。
Shrimp Har Gao Rs295.JPG

特に巻き寿司の種類は多く、外国人によってアレンジされた20種類のフュージョンスタイルの寿司の数々は、日本ではあまり見られないだけに斬新で面白い。
IMG_2174.JPG

また、21種類の飲茶もどれを食べても美味しい。
バーカウンターでは、アジアのビールだけでなく日本のビールやウィスキーも出してくれる。
より多くのお客様にアジア料理を安価に提供するため日本人シェフはあえて起用せず、5つ星ホテルなどでアジア料理の経験を積んだインド人シェフたちをヘッドハンティングし厨房を充実させている。


「Shizusan Shophouse&Bar」
Level 2, Phoenix Marketcity Whitefield, Bengaluru, India 560048
+91 80 6726 6655 / +91 80 4962 6655
営業時間:12:00~0:00
年中無休
http://www.bellonahospitality.com/shizusan-bengaluru/


2018年9月24日

ジュエリーが豊富にあるインドだが、日本人が好むようなシンプルなデザインのものを探すとなるとちょっと時間がかかる。
そこで駐在マダムがインド記念に購入しているお洒落なペンダントを紹介したい。
これを扱っているのはリーラパレスホテルとVRに入っている「Pallavi Foley」
tentou.JPG

tennai.JPG
何と店名は、デザイナーでありオーナーのPallavi Dudeja Foleyさんの名前。
彼女は、大手宝石店「Tanishq」で10年間のキャリアを積んだ後独立。
国内だけでなく海外のジュエリーブランドのデザインも手がけながら賞も受賞し、自分の名前を掲げたブランドを立ち上げた。
インドの伝統的なデザインを飛び出したアバンギャルドなデザインは、日本人の間でも人気を博している。

orijinal.JPG
彼女のデザイン画

およそ6年前に注目され定番化した「Gayatri Mantra Pendant」は、これまでに100人以上の日本人がお土産として、またインド記念にと自分のために購入していくそうだ。
Gayatri Mantra Pendant.JPG

フィリグリというインド細工の技法を用いて作られた卵型のペンダントトップには、サンスクリット語でヒンズー教の経典の一部が彫られていて、それを身につけただけで3回唱えたことになりパワーが得られるという。このペンダントとイヤリングを組み合わせればエレガントでありながら、さらに不思議な力を発してくれそう。
購入する時は宗教なども聞かれ、サイズ違いのデザインの物も真剣に勧めてくれるが、自分好みの形や大きさのペンダントトップを選べばいいと思う。
大きさは直径1センチくらいなので主張が強すぎず、さりげなく身に着けられるので重宝しそうだ。

mashurom.JPG
マッシュルームシリーズ 全て金メッキ

french.JPG
フレンチレースコレクションのブレスレットと指輪

また、彼女が旅先の日本で見つけたモチーフをヒントにデザインしたシリーズ「Akiko」は、物語性が高く枯葉をデザインに取り入れている。

Akiko.jpg
バロックパールをあしらった個性的なデザイン。
こちらのシリーズは、好みの宝石を選んでカスタマイズもしてくれる。

「Pallavi Foley」
B-10, Leela Galleria, Leela Palace, No-23, Old airport Road 560008
Tel+91 80 3057 1583
営業時間:11:00~20:00 無休
VR Bengaluru店 営業時間:10:00~21:30 無休
http://pallavifoley.com/


2018年9月10日
2018年9月 3日
2018年8月23日
2018年7月17日
2018年7月 6日
⇒すべての記事を見る

インド旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■インドの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

アジア特派員ブログ一覧

インドネシア/ジャカルタインドネシア/ジャカルタ2インドネシア/バリ島インドネシア/バリ島2インドネシア/バンドゥンインド/デリーインド/トリヴァンドラムインド/ベンガルールインド/ムンバイウズベキスタン/タシケントカザフスタン/アスタナカンボジア/シェムリアップカンボジア/プノンペンシンガポール/シンガポールシンガポール/シンガポール2スリランカ/コロンボタイ/チェンマイタイ/バンコクタイ/バンコク2タイ/バンコク3ネパール/カトマンドゥバングラデシュ/チッタゴンパキスタン/カラチフィリピン/セブフィリピン/セブ2フィリピン/パナイ島フィリピン/パナイ島2フィリピン/マニラベトナム/タインホアベトナム/ニンビンベトナム/ハノイベトナム/ハノイ2ベトナム/ホーチミンマレーシア/クアラルンプールマレーシア/クアラルンプール2マレーシア/ペナンミャンマー/バガンミャンマー/ヤンゴンモンゴル/ウランバートルラオス/パークセーラオス/ビエンチャン中国/フフホト中国/マカオ中国/上海中国/上海2中国/上海3中国/北京中国/南京中国/広州中国/深セン中国/蘇州中国/香港中国/香港2台湾/北投台湾/台北台湾/台北2台湾/高雄東ティモール/ディリ韓国/ソウル韓国/ソウル2韓国/ソウル3韓国/済州韓国/釜山

アジアにもどる

  • 特派員プロフィール
  • ベンガルール特派員

    ベンガルール特派員
    Takeuchi
    (元ラジオプロデューサー)
    1996年 最初にインドを訪れて以来インドには縁がありデリーにも住んでいた。 今回は、日本人向けフリーペーパーの助人として再渡印。 趣味は、遺跡巡り。18年間でインド国内主要な世界遺産や都市を制覇。 その経験を活かして旅人、出張者、生活者に役立つ情報を発信したい。 また、ベンガルール(旧バンガロール)で生活することにためらいを感じている方へ 「意外と住める!」と思える生活に密着した情報をお伝えします。 DISQUS ID @disqus_s48CxIcmIg

  • リーダーに登録

地球の歩き方Web特派員募集