「飲茶と寿司の食べ放題が魅力のアジアンレストラン」

公開日 : 2015年01月28日
最終更新 :
筆者 : 竹内里枝

2007年にオープンし、地元の人だけでなく欧米人にも人気のアジアンレストラン「城」

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店内は、天井が高くその空間に飾られるのにふさわしい巨大な石像にまずは圧倒される。

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カンボジアのTaraをモチーフに国内で造り上げたというオブジェは、どこかの遺跡を運んできたかのよう。石と木、竹で統一して造られた店内は重厚感があり、エキゾチックな空間でアジア人の気持ちを落ち着かせてくれる。これだけの規模をもつレストランなので、スタンディングスタイルのブッフェパーティーなら最大400人は収容可能。

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テラス席から望むバンガロールの夜景を眺めながらのウェディングパーティーに利用する人も少なくない。

 ここで食べられるのは、寿司、飲茶、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ、韓国料理。

おすすめは、月曜日から土曜日までのランチ特別メニュー飲茶か寿司の食べ放題。

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IMG_5146.jpgのサムネール画像

Rs850という価格設定は育ちざかりのお子さんを持つお母さんにも嬉しい価格。

また、+Rs210で、maki specialがアップグレードし、丼ぶりをセットで注文できる。

さらに、日曜日はサンデーブッフェでアジア料理が食べ放題。アルコールも飲み放題でRs1850というのも見逃せない。

寿司コース、飲茶コースは、それぞれ10種類以上出され、飽きがこない程の品数。

変わり種のCrispy spicy avocadoは、日本の寿司屋さんでは見かけない逸品。

パリパリとした食感とすし飯がマッチしている。

その料理を監修しているPriyankさんは、4年前まで米国のレストランを10年間渡り歩き、そのノウハウを活かし今やエリアキッチンマネージャーという肩書で系列会社の厨房には欠かせない存在だ。得意料理は?という質問に「アジア料理全て。」と自信を持って答えられるほど頼もしい。

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 寿司と言えば、コストパフォーマンスもかかる食だけに、食べ放題にも関わらずこの価格で提供できるのには訳がある。以外にも素材の大半は輸入に頼っていた。「城」は現在バンガロールをはじめ、デリーとムンバイにも展開している上に「城」を営むJSMは、Hard RockCafeなど様々な業態で多店舗展開をしている為、素材の大量仕入れも可能で結果的にコストカットができるという。大手レストランチェーンだからこそできるサービスなのだ。

私のおすすめは、Chocolate sushi Rs250

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薄く伸ばしたチョコレートを海苔に見立て、その中に生クリームが入っている逸品。

「城」

3rd Floor, UB City (Camet), Vittal Mallya Road

080-4173-8864

営業時間 月~土 12:30p.m.~3:30p.m. 7:00p.m.~11:00p.m.

       日 12:30p.m.~4:00p.m. 7:00p.m.~11:00p.m.

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