桜を彷彿させる木
このところ日中の最高気温が35度を超える日々が続いているベンガルールで、
四季の変化を感じる美しい木を見つけました。
一瞬桜かと思いきや地元の人に尋ねてみると、この木はTabebuia roseaだそうです。
近くで見ても色は桜と似ていますが、
花を形成している部分は、朝顔をいくつかに束ねているかのようになっていました。
その形から別名Pink trumpet tree。
高さ25~30mもある大きな木です。
ベンガルールでの開花時期は、3月の中旬から4月の上旬にかけて。
まさに日本の桜の開花時期とも重なる花なのです。
椰子の木が多い中、町の景色に添えるピンク色は日本人の心を和ませてくれます。
日本で35度を超えるとなるとかなり暑く感じますが、
ここは風が常に吹き抜け、空気が乾燥しているせいか心地いいです。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。