桜を彷彿させる木

公開日 : 2015年04月06日
最終更新 :
筆者 : 竹内里枝

このところ日中の最高気温が35度を超える日々が続いているベンガルールで、

四季の変化を感じる美しい木を見つけました。

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一瞬桜かと思いきや地元の人に尋ねてみると、この木はTabebuia roseaだそうです。

近くで見ても色は桜と似ていますが、

花を形成している部分は、朝顔をいくつかに束ねているかのようになっていました。

その形から別名Pink trumpet tree。

高さ25~30mもある大きな木です。

DSC_1181.jpg

ベンガルールでの開花時期は、3月の中旬から4月の上旬にかけて。

まさに日本の桜の開花時期とも重なる花なのです。

椰子の木が多い中、町の景色に添えるピンク色は日本人の心を和ませてくれます。

日本で35度を超えるとなるとかなり暑く感じますが、

ここは風が常に吹き抜け、空気が乾燥しているせいか心地いいです。

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