現金主義から電子マネーへ

公開日 : 2016年11月22日
最終更新 :
筆者 : 竹内里枝

政府がRs500とRs1000の紙幣を禁止した後、未だお金が引き出せなくて困っている人も多数いる。

相変わらず、銀行の前は長蛇の列。

我々外国人は、クレジットカードやデビットカードで支払えば済む話なのだが、ローカルの人達がクレジットカードを所有するのは簡単なことではない。

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それは日本と同様、安定した収入のない人たちにクレジットカードは発行できないからだ。

そんな中、今、電子マネーが主流になってきている。

数百もの小売り店や企業がモバイルおよびオンライン決済サービスに切り替わり、現在年間成長率の2倍以上の成長が見込まれているという。

紅茶屋さん、八百屋さん、食料品店はe-walletでうまくやりくりし、さらに、Paytm やFreechargeのような多数の支払いゲートウェイは、すでに大きな需要がある。

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卸売小売店のメトロキャッシュアンドキャリーは、小さな商店への支払いオプションを提供するためdigital walletとの提携に取り組んでいる。

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