ベルリン市内交通 切符の買い方
めっきり寒くなってきた10月半ばのベルリンです。お天気はよいのですが、ついに夜間の予報最低気温が－１℃に...。
さて、交通機関の記事が続きますが。今日はベルリン市内交通の切符の買い方です。
ベルリン市内交通には電車（S-BahnとU-Bahn)、バス、トラム、と色々ありますが、どれも共通した切符で乗車できるので便利。
切符の種類は、普通乗車券のほかに、一日乗車券やツアリスト向けの切符など種類がたくさんあるのですが、今回はいわゆる「普通乗車券」で説明しますね。
Sバーンの駅にある最新型の自動券売機はこんな感じです。
↑券売機の近くには、必ず刻印機があります。切符を買った後に使います。
券売機の画面はタッチパネルになっていて、画面に触れるとスタートします。
ゾーン別に料金が変わってくるのですが、ほとんどのベルリン市内観光は「ABゾーン」でOKです。
↑英語表示に切り替えることもできます（下の国旗マーク）ツアリスト向けの切符などもこの券売機で買えます。（黄色で囲ったところから）
普通乗車券は2,80ユーロ（2018年10月現在）で、刻印をしてから120分間有効です。価格の表示が出たら、お金を入れると切符とおつりが下から出てきます。
↓刻印済みの切符。ほぼ原寸大です。
刻印していない切符は、いくらお金を払って買った切符でも無効とみなされますので気をつけてください！
切符に刻印をしたら、切符はなくさないように財布やポケットに入れておいてください。駅には改札がないので、車内で検札があったときだけ切符を提示すればいいです。
あとは、120分以内であればバスやトラムへの乗り継ぎ・乗り換えもOKです。時間内であっても、往復の利用は禁止されていますので気をつけてくださいね。
その他、ベルリンの市内交通についての詳しい情報はこちらから→BVG.de（ドイツ語or英語）
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