ディスカウントスーパーでの会計は、素早く機敏に...

公開日 : 2011年12月11日
最終更新 :

ベルリンには、郊外だけでなく街中のあちこちや、駅の中もにディスカウントスーパーがあります。

普通のスーパーやデパートに比べて商品ラインナップが少なく、陳列も箱ごと積んであって

シンプルな分価格が安いディスカウントスーパーは、旅行者がちょっと朝食用の食材を

買ったり、お土産にお菓子を買ったりするのにもとても便利な存在です。

今回は、そんなディスカウントスーパーで買い物するときの「小さなコツ」をお伝えします。

「スーパーでの買い物にコツなんかいるの?」とお思いでしょうが...。

ポイントは、会計時です。

ドイツのスーパーでは、一般的に買い物カゴ(カート)の中身を自分でレジのベルトコンベアに並べます。

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レジ係は、ベルトコンベアから流れてくる商品のバーコードを素早く読み取って

どんどん横に置いていきます。

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↑これだけしかないスペースに、どんどん買ったものが置かれていくので

これをレジ係と同じスピードで自分のエコバッグなりショッピングカートなりに

入れていかないと、モノがあふれて次の人の迷惑になってしまうのです!

もちろん、素早く商品を袋に入れながらお金も払わなければいけません。

このときは、なるべく1セント、2セント硬貨を駆使して買い物のつど細かいお金を

使うようにしないと小銭が溜まる一方になるのでこれも要注意です。しかも機敏に(笑)

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↑人によっては、陳列してあった商品の大きめの空箱をカゴ代わりにしてレジに並び、

そのままポイポイと会計後の商品をまた箱に入れてもって帰る人も。これは早い。

もちろん年配の方は、レジのスピードについていけないのでマイペースでゆっくり

支払いしていますが、きっとその人にとっても、レジの人にとっても後ろに並んでいる人にとっても、

その時間は多少のストレスになっているだろうなぁと思うほど、ディスカウントスーパーのレジはせわしないです。

そんなベルリンのディスカウントスーパーの代表的な店は、

どこも、ディスカウントスーパーとはいえどもBIO(オーガニック)の食材を

取り扱っていたり、生活雑貨・ときには激安の電化製品も並んでいます。

ベルリンに来たら、ぜひ「これぞ、日常のベルリン!」なディスカウントスーパーを覗いてみてくださいね♪ 

そして、会計時は意識を集中して、いかに素早くスムーズにレジを立ち去れるか挑戦してください(笑)

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