ベルリン市内で人気の朝市 Wochenmärkte in Berlin

公開日 : 2012年01月23日
最終更新 :

ドイツのいわゆる朝市、青空市はWochenmarkt(ヴォッヘンマルクト)といいます。

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ベルリン市内には、10-15店くらいのテントが並ぶ規模の小さなものから

カメラを持った観光客で賑わう規模の大きなものまで様々なマルクトがありますが、

今回はその中でも特に人気の高いマルクトを3つご紹介します。

1、ヴィンターフェルドプラッツ Winterfeldtplatz

毎週土曜日になると、大きな買い物カゴを提げた地元のドイツ人で大賑わい。

新鮮な野菜やパン、花を買うのはもちろんん、このマルクトにはその場で食べられる

おいしいものがいっぱい! いかにもドイツ、な焼きソーセージの屋台やケーキのお店、

アラブ系の煮込みやベトナム料理、本場イタリアのティラミス&エスプレッソまで、何でもあります。

お天気のいい土曜の朝は、まずここに来て朝食を食べて、買い物をして、さらにコーヒーを飲んで一休み...。

それがこのマルクトに来る人達の楽しみになっています。 食べ物以外にも、生活雑貨や衣類・

革製品を販売しているブースなど、お土産になる品もいっぱいなので、観光客にもオススメです!

開催日時: 毎週 土曜 8-16 水曜 8-14 (水曜は出店が少ないです)

最寄り駅: U4 Nollendorfplatz

2、ボクスハーゲナープラッツ Boxhagener Platz

ここは、出店者もお客さんも若い人が多い!売られている野菜は乳製品はこだわりの

オーガニックのものも多く、センスよく並べられていて見ているだけでも楽しいです。

芝生の公園をぐるっと囲むようにお店が並んでいるので、小腹がすいたらすぐに何か買って

ピクニックができますよ。 日曜日には蚤の市が開催されるこの公園。土曜日と日曜日でだいぶ

雰囲気が違うのも面白いです!

開催日時: 毎週 土曜 8-14:30

最寄り駅: U5 Samariterstr.

地図はこちら→(Qype)

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3、マイバッハウーファーのトルコマーケット Maybach-Ufer

ベルリンにいながらにして、イスタンブールに迷い込んだかのような異国体験ができるのがこの朝市。

ここは、出店者もお客さんもトルコ系の人がメイン。大きな買い物カートを引っ張るトルコ人のおばさんたちと

カメラ片手の観光客でいっぱいで、歩くのが困難なほどの賑わい。一見の価値があるマルクトです。

そして何よりも、売られているものが安い!野菜もお肉も、あまりの安さにビックリします。

生鮮品だけでなく、ここは手芸用品が多いことでも有名。はかり売りの生地やボタン、糸など

手作り好きな人は面白いと思います。 食べ歩きするなら、ファラフェル Falafel がオススメ!

開催日時: 毎週 火曜・金曜 11-18:30

最寄り駅: U8 Schönleinstr.

地図はこちら→(Qype)

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↑ファラフェル(ヒヨコマメのコロッケ)を売る屋台。安い&おいしい&野菜いっぱいでヘルシー!

ベルリンに来たら、ぜひお泊りのホテルなどで「この近くでやってる朝市はない?」って

聞いてみてくださいね。平日でもやっているところもありますし、地元の人に混ざって

マルクトをぶらぶらするのは楽しいものですよ☆

読んでくださってありがとうございます。

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