食べたい分だけ支払えばいい、セルフサービスのカフェ

公開日 : 2012年02月22日
最終更新 :

旅行中の食事って、どこで食べるか悩みませんか?

ドイツ語がわからないと、レストランに入るのもちょっと躊躇してしまったり、 日本人にはボリュームがありすぎて食べ切れなかったり...。

そんなときにオススメなのが、ドイツのデパートやショッピングセンターで よく見かけるセルフサービスのブッフェ式カフェレストラン。

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食べたい量だけ自分で取り分けることができるし、 どんな料理なのか見てから選べるのも外国ではありがたいですよね。

今回紹介するのは、ベルリンを訪れる人ならきっと一度は立ち寄る アレキサンダープラッツ(テレビ塔がある場所)のデパート、 GALERIA Kaufhof (ガレリア カウフホーフ)の中にあるカフェレストラン「DINEA ディネア」です。

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IKEAのレストランを利用したことがある人なら、あれの豪華版だと思ってもらうと わかりやすいかも。 自分でトレーを持って、サラダや前菜は並んでる料理から 好きなものを取って、温かいメイン料理はカウンター越しにシェフに注文してその場で 調理してもらって受け取り、レジに持っていって会計をしてから席について食事、という流れです。

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ここで注意したいのは、このDINEAの料理は 食べ放題ではない ということ。 「一皿で○○ユーロ」のものと「100gあたり○○ユーロ」のものがあります。 グラムいくらの前菜やサラダを欲張ってあれもこれもと山盛りにすると、けっこうなお値段になります(笑)

参考までに、一番上の写真にある料理2皿分で、約9ユーロでした。 + ビール1本3ユーロでこの日のランチは12ユーロ。  シュニッツェルなどのメイン料理は付け合せを含め、一皿8ユーロくらいからあります。

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ずらっと並んだ料理。じっくり眺めてから取り始めましょう。そこでもうひとつ注意点。 「一皿で○○ユーロ」のものと「100gあたり○○ユーロ」のものを 一緒のお皿に盛らないように!レジで会計するときに、お皿の重さを量って金額を計算しますので。

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料理は、サラダ・冷たい前菜・温かい前菜、肉料理・魚料理・中華などから パスタ・パン・ケーキやデザート・フルーツまで盛りだくさん。  飲み物はもちろんコーヒーからワイン・ビール・炭酸飲料まで何でもあります。

もちろんコーヒー一杯だけでちょっと休憩するにもいいし、しっかり食事をすることも可能。 一人でも、グループでも気軽に利用できてとても便利なので、ぜひ覚えておいてくださいね。

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