朝市は、平日もあちこちで開催していますのでぜひ立ち寄って！
ドイツの人は、朝市（Wochenmarkt ヴォッヘンマルクト）でお買い物をするのが大好きです。 近郊の農家さんが持ってきた新鮮な野菜やフルーツ、焼きたてのパンはもちろん、 お肉、魚、チーズやサラミ......。おいしいものがいっぱい！
もちろん食べ物以外も売られていて、生花やキッチンツール、 ハンドメイドのアクセサリーなどを売るお店もあり、朝市というよりは 「屋外市場」というほうがしっくりくるかもしれません。
毎週土曜日には、ベルリン各地で大きめの朝市が開催されるのですが 朝市は土曜日だけではなく、平日も街のあちこちでやっていますよ！
その中でも、観光客に行きやすい立地の朝市といえばここ。 老舗のデパート KaDeWe の目の前、ヴィッテンベルク広場（Wittenbergplatz）の朝市です。 （場所は、U-1,2,3 のWittenbergplatz駅下車、地上に出てすぐの広場にて。）
毎週火曜日（08:00 - 14:00）、木曜日（10:00 - 18:00）、金曜日（08:00 - 16:00）に 市が立ちますが、木曜日は火、金とは少し違った趣の 「ブランデンブルガー・バウアーンマルクト Brandenburger Bauernmarkt 」が開催され、 ベルリン近郊（ブランデンブルグ州）の農家や製造者が50軒ほど集まり、 そのラインナップと品質は「お肉と野菜はここでしか買わないわ！」と言う人もいるほど。
生鮮品だけでなく、その場で食べられる屋台やお土産にできる瓶詰めなども 豊富なので、旅行者でも気軽に立ち寄って買い物ができるのが嬉しい！
ここで紹介した場所以外にも町の各エリアで朝市は開催されているので、 ぜひ宿泊先のスタッフに「この近くで朝市がやっているところある？」と聞いて、 ドイツ滞在中に一度は地元っ子に混じって朝市に足を運んでみてくださいね！
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