2014年6月21日のベルリンは、イベント満載でアツくなりそうです！

一年を通じてイベント満載のベルリンですが、やっぱり観光シーズンということもあり一番イベントが多いのは、夏！　中でも、今年は6月21日（土）の夏至にあたる日が最初の目玉になりそうですよ。　この日は、なんと3つの大きなイベントが同日開催なのです！！

まずは、毎年恒例で6月21日に開催される『Fête de la Musique　フェテ・デ・ラ・ムジーク』！　ベルリンの街のあちこち100箇所以上の屋外ステージやライブハウスで、世界中から集まったミュージシャンが音を奏でるとてもステキなイベント。　フランス発のこのイベント、ベルリンでも今年すでに20周年。　16時からスタートのこの催し、詳しい開催場所はHP（プログラムマップはこちら☆）でチェックしてみてくださいね！

2つ目は、通称『ゲイパレード』と呼ばれている『クリストファー・ストリート･デイ（CSD)』！　今年からは名称が変わって、『ディ・ストーンウォール・パレード Die Stonewall Parade』という名前になるようですが、基本的に同性愛者のためのデモ・パレードであることには変わりないよう。こちらも今年は6月21日（土）の開催で、12:30からスタート予定。　ルート等の詳細jは、まだ確定していないようなのでまた後日HP（http://csd-berlin.de/）をチェックしてみてください。（このゲイ・パレードについての過去記事はこちら→☆）

そして3つ目は、ドイツ人にとってはかなり重要（！？）なサッカー・ワールドカップの試合！ドイツ 対 ガーナ の試合（ドイツ現地時間21時～）がすでに決まっているので、恒例の パブリック・ビューイング（屋外での無料観戦）が6月17日通り（ブランデンブルク門の西側）で開催されます。 こちらもすごい人出で賑わうこと間違いなし。（スポーツバーのような、街中の居酒屋でもライブ観戦できますよ。）

私は個人的に、ゲイパレードを見るのが大好きなので（だって、日本では絶対に見られないインパクトの大きなイベントですから！）まずはそれを楽しみにしているのですが、夕方からは町角のステージで Fête de la Musique　の音楽イベントをビール片手に満喫したいなと思ってます。

こんなに大きな、しかも種類の全く違うイベントが一日で楽しめる日はベルリンといえどもそうそうありませんので、興味のある方はぜひ！この日に合わせてベルリンに来てみてくださいね。

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