ベルリンのタバコ事情

公開日 : 2014年05月10日
最終更新 :

タバコを吸う人にとって、旅行先の町ではどこでタバコが吸えるのか?どこで入手できるのか?というのはけっこう切実に気になる問題なのではないでしょうか。

ベルリンでは、レストランやカフェなどの飲食店では、基本的に禁煙か分煙になっていますし(居酒屋=Kneipe クナイペ では、Raucherkneipe ラオハークナイペ といって喫煙OKのお店もあります)、駅の構内など公共の場所も原則として禁煙になっています。

でも、屋外では制限がないため路上や公園ではタバコを吸ってOK。レストランでも、屋外のテラス席なら喫煙可のところがほとんど。そんなわけで、ベルリンでは、日本よりも多くの人があちこちでタバコを吸っているイメージです。歩きタバコ、ポイ捨てをする人もまだまだ(残念ながら)ここでは普通。

タバコが買えるのは、スーパーマーケットのレジや駅の中にある売店、街のあちこちにある Spätkauf シュペートカウフ というコンビニ代わりのようなお店で。 大人なら、特に身分証明書を提示しなくても買えますが、若く見える人は提示を求められるかもしれません。(ドイツでは18歳から喫煙可。)

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↑スーパーのレジのところには、こういう自分でボタンを押して取り出すタイプや、店員さんに直接お願いして取ってもらうタイプのところがあります。

街中にあるオレンジ色のゴミ箱も、よく見るとタバコの吸殻を入れる部分がついているものがあるので、タバコを吸う方はチェックしてみてくださいね。

(5月お題"タバコ事情")

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