カフェやレストランのチップは、いくらくらい?どうやって払う?

公開日 : 2015年09月08日
最終更新 :

チップの習慣は、そもそも日本にはないので戸惑いますし、外国でも国や町によって違ってくるのでちょっと面倒ですよね。

とはいえ旅行者がベルリンでチップを払う機会があるのは、カフェやレストラン、あとはタクシーくらいですので、ここでまとめておきますね。

基本的にはチップは、サービスに対する感謝の気持ちを表すものという位置づけなので、気持ち良いサービスを受けたら渡せばよいですし、逆にサービスに不満ならば無理に渡す必要はありません。

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レストランのサービスは、お店や担当者によりますが 良いサービスを受けると「チップをはずもう!」という気持ちになります。 この写真は、ドイツワインが充実している『Glügk』にて。

渡す金額は、飲食代金やサービス料金の5%~10%くらいを目安に、キリのよい金額でOKです。

セルフサービスのカフェ等ではチップは必要ありませんが、スタッフがテーブルまで注文を取りに来てくれる店であれば、担当スタッフによるテーブル会計が基本なので、チップを「渡す」というよりは、「飲食代金と合わせて支払う」という感じになります。

例えば、飲食代金が 24,50ユーロだったとしたら、キリよく25ユーロを出して「Stimmt so. シュティムト・ゾー (お釣りはいらないです)」と言ってもいいですし、よいお店だったから感謝を込めて 27ユーロ払おうと思うならば、「27ユーロ。」と言って例えば30ユーロを出し、お釣りを3ユーロ貰えばOKです。

タクシーの場合も同様に、5~10%くらいを目安に、感じのよいドライバーさんだと思ったなら多めに渡してもいいですし、荷物をたくさん積み込んでもらったなどの場合にやや余分に支払います。

クレジットカードで支払う場合は、チップを含めた金額を伝えて決済してもらってもよいですし、額面通りに決済してもらって、チップは現金でテーブルに置いたりスタッフに渡すのでもよいと思います。

高級レストランやホテルなら、サービス料が会計に含まれている場合も多いので、レシートを確認してサービス料金がすでに入っているならチップを別途渡す必要はないです。あと、ドイツではホテルのルームクリーニング係への枕銭は不要ですよ。

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