海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > ベルリン特派員ブログ > Berlin Welcome Card を買うか、...

ドイツ/ベルリン特派員ブログ 松永 明子

ドイツ・ベルリン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2016年1月17日

Berlin Welcome Card を買うか、BVG(ベルリン市交通局)の1日乗車券・1週間券にするか?


メール プリント もっと見る

Berlin Welcome Card を買うか、BVG(ベルリン市交通局)の1日乗車券・1週間券にする...

(2011年10月、2014年9月に書いた『Berlin Welcome Card よりも、1日乗車券・1週間券のほうがオススメです』の記事を、情報が古くなったので改めて書き直しました。)

 ベルリン観光にオススメのチケットとして、市内交通フリーパス+見所の割引がついた Berlin Welcome Card (ベルリン ウェルカムカード)というのがあります。 今は日本語の公式紹介ページもできて、多くのツアリストが毎日このカードを買っていると思われますが.... (Visit Berlin のWelcome Card 日本語紹介ページ )  私は日本人旅行者にはあまりお得感がないので、オススメしてません。

 なぜかというと、Welcome Card のウリは「200を越す提携先のサービス料金が、25~50%の大幅割引になる」ことにあるのですが、そのほとんどがおそらく現時点では日本人にはあまり人気のない(もしくは知名度が低いため足を運ばない)施設の割引だからです。

DSC_2583.JPG

 200箇所以上ある提携割引先の一覧はこちらですが(⇒☆ )、英語(もしくはドイツ語)に問題ない人であれば楽しめる内容のツアーの割引や、ミュージアム・ギャラリーの割引、オペラやシアター、バーやレストランの割引などなどとてもお得に見えますが、結局は割引されるだけなのである程度の料金は支払わなければいけませんし。

 それよりも私がおすすめしているのは、滞在日数に合わせて BVG(ベルリン交通局)の一日乗車券(AB区間7,00ユーロ) や、1週間券(AB区間30,00ユーロ)を購入することと、ミュージアム巡りがしたい方にはMuseumpass(ミュージアムパス・3日間有効・24,00ユーロ 詳細はこちら⇒☆ )を組み合わせて使用することです。

 ミュージアムパスを購入すれば、博物館島の5箇所のミュージアムを含む、日本人に人気のある博物館・美術館はたいていフリーパスで入場できます。(対象施設一覧はこちら☆ ) 観光客に人気だけれどこのミュージアムパスでは入場できない施設としては、 DDR博物館や壁博物館、ベルリン大聖堂等、でしょうか。(まさにこの3箇所だけを訪れたい!という人はWelcome Card を買ってもよいですね。)

 というのがこれまでの私の考えだったのですが。Welcome Card も進化していまして。 

DSC_2584.JPG

 これまでの48時間、72時間、5日間というチケットの種類に加えて、いつの間にか4日間、6日間というカテゴリーができていました! ますます、どっちが得か、考えれば考えるほどややこしくてイヤになりますね(^_^;)。

 例えば、ベルリンに2泊3日で初日の午後~3日目の午後までまるっと48時間くらい滞在する人なら、1日乗車券を3日分買うよりも、Welcome Card の48時間を買ったほうが得です。 

 でも、そんなに移動しまくって観光するかどうか、ホテルの立地やご自身が見たいエリアにもよりますからね。徒歩で十分回れるところしか行かないのであれば、そもそも交通チケットはいらないし。(とはいえベルリンはとても広いから、徒歩だけで回るのはかなり無理がありますが...。)


 というわけで。これからベルリンへ観光に来る方で Welcome Card を買おうかどうか迷っている方へ。


 「私は有名観光スポットをたくさん回りたい!」と思っている方や、「行く前から、どこで何を見るかとかあれこれ考えるのが面倒!」という方(笑)は、滞在日数分のWelcome Card を購入してください! ラクなのは間違いないです。 購入は、ベルリン到着時の空港や中央駅にあるツアリストインフォ で。(Welcome Card自体は見た目は普通の切符なので、自販機でも買えます。でもそうすると特典の小冊子・地図がもらえないので対面カウンターで買うのがいいです。) 

 「いや、私は街をブラブラしてカフェに行ったり小さなギャラリーに行ったりするのが目的だから、有名観光スポットの割引は必要ない!」という方は、1日乗車券や7日券を組み合わせて使ってください。切符の購入は、自販機や、BVGのカウンターで。(こちらの記事もぜひ参考に。⇒『ベルリン市内交通 旅行者にオススメの切符の種類 (2016年1月からの新運賃)

 Welcome Card も通常のBVGの切符も、使用開始時に刻印機で打刻をするのをお忘れなく!



読んでくださってありがとうございます☆情報がお役に立ちましたら
 下の写真をクリックして応援してもらえると嬉しいです!

 にほんブログ村 海外生活ブログ ベルリン情報へ
☆ベルリンホームステイについてはこちら☆ 女性の一人旅にオススメ!
◇ベルリン個人ガイドについてはこちら◇ 空港⇒ホテルの同行ガイドがオススメ!

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー 交通・鉄道・航空 見所・観光・定番スポット
2016年1月17日
« 前の記事「ベルリン市内交通 旅行者にオススメの切符の種類 (2016年1月からの新運賃)」へ
»次の記事「ベルリン 2016年のイベント」 へ
おすすめ記事
    ベルリン特派員 新着記事
    ベルリンはすでに東京の晩秋の気温です
    秋限定のお酒、フェーダーヴァイサーは今が飲み頃です♪
    レザーバッグ&ファッション小物のショップBOZANA
    ウェットティッシュ/除菌シートは、ドイツでもドラッグストアで買えます
    マルクトの魚屋さんで買い食いするなら
    電車やバス路線がよく変更になるベルリンでは、乗換検索の利用が必須!
    ベルリンの市内交通4回券が、2枚で4回分にリニューアル
    意外なところで見つけた、おすすめベルリン土産
    1年前の同じ月に投稿された記事
    買い物ができる日曜日と、2015年 ベルリンの祝祭日
    主要Sバーン路線 S1、S2、S25 工事のため5月まで一部不通
    ベルリンファン待望の最新ガイドブック 『歩いてまわる小さなベルリン』
    ベルリン交通局(BVG) 2015年1月1日から運賃値上げ

    ドイツ ツアー最安値


    2017/9/23更新

    ドイツ 航空券情報


    ドイツ旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■ドイツの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    ヨーロッパ特派員ブログ一覧

    アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イタリア/シチリア島イタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ミラノイタリア/ミラノエキスポイタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマエストニア/タリンオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシャ/アテネクロアチア/コルチュラ島クロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バレンシアスペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスロヴェニア/リュブリャナチェコ/プラハ2チェコ/ブルノチェコ/プラハデンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルン2ドイツ/ケルンドイツ/シュタインバッハドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミンデンドイツ/レーゲンスブルクノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/カンヌフランス/サンローフランス/トゥルコアンフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/モスクワ

    ヨーロッパにもどる

    • 特派員プロフィール
    • ベルリン特派員

      ベルリン特派員
      松永 明子
      ベルリン個人ガイド&女性限定ホームステイオーナー(詳細はこちら『ベルリン一人旅女子の歩き方』
      )。ベルリン育ちの夫と共に2003年から現地在住。ベルリンは歴史的・文化的にも見所の多い街ですが「本当の魅力は日々の生活の中にあり!」がモットーで、短期旅行でもこの街を「暮らすように楽しむコツ」や、ガイドブックに載らない「ベルリンらしさ」を綴っていきます。コラムの依頼や、その他のお問い合わせはこちらから。 DISQUS ID @disqus_LrKC3LVmv2

    • リーダーに登録

    地球の歩き方Web特派員募集