春のベルリン、何を着ればいい?

公開日 : 2017年03月19日
最終更新 :

 クロッカスが咲き始めて、春が近づいているのを実感するベルリンです。

DSC_5116.JPG

 とはいえ、北海道よりも北に位置するベルリン。本格的に春が来て、緑が萌えるのは5月に入ってから。4月までは、20℃近くまで気温が上がるときもあれば、雪が降る場合もあるので全く油断できません(^^;)。そんな春のベルリン旅行には、どんな服装で来ればいいのか悩むと思いますが、基本的には日本の首都圏の冬の服装で来てください。

 ↓2017年3月20日からの1週間の天気予報です。最高気温を見るとそれほど寒くなさそうですが、注目してほしいのは、最低気温のほう。

Screenshot_20170319-101335.png

 朝9時くらいの気温は、最低気温とほとんど変わりませんので、この予報だと朝出かけるときにはまだ気温2~3℃なのです。風が強かったりすると、体感気温はさらに下がります。東京だったら真冬の気温ですよね? まだまだダウンジャケットやしっかりしたコートが必要です。ただ、日中はお天気によってはかなり暖かくなる可能性もあるので、脱ぎ着しやすく、重ね着で調節できるスタイルが基本です。

DSC_5088.JPG

↑これは3月初旬、午後は気温15℃を超えた日。ダウンジャケットの人が多いですね。

 過去の記事『ベルリンの気候と服装について』にも書きましたが、基本的にはベルリンの気候は日本の避暑地のような気候です。お天気次第で気温が全く変わりますし、朝晩の寒暖差も大きいですから、洋服を選ぶ際の参考にしてくださいね。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。