春のベルリン、何を着ればいい?
クロッカスが咲き始めて、春が近づいているのを実感するベルリンです。
とはいえ、北海道よりも北に位置するベルリン。本格的に春が来て、緑が萌えるのは5月に入ってから。4月までは、20℃近くまで気温が上がるときもあれば、雪が降る場合もあるので全く油断できません(^^;)。そんな春のベルリン旅行には、どんな服装で来ればいいのか悩むと思いますが、基本的には日本の首都圏の冬の服装で来てください。
↓2017年3月20日からの1週間の天気予報です。最高気温を見るとそれほど寒くなさそうですが、注目してほしいのは、最低気温のほう。
朝9時くらいの気温は、最低気温とほとんど変わりませんので、この予報だと朝出かけるときにはまだ気温2~3℃なのです。風が強かったりすると、体感気温はさらに下がります。東京だったら真冬の気温ですよね? まだまだダウンジャケットやしっかりしたコートが必要です。ただ、日中はお天気によってはかなり暖かくなる可能性もあるので、脱ぎ着しやすく、重ね着で調節できるスタイルが基本です。
↑これは3月初旬、午後は気温15℃を超えた日。ダウンジャケットの人が多いですね。
過去の記事『ベルリンの気候と服装について』にも書きましたが、基本的にはベルリンの気候は日本の避暑地のような気候です。お天気次第で気温が全く変わりますし、朝晩の寒暖差も大きいですから、洋服を選ぶ際の参考にしてくださいね。
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