ドイツにはコンビニがないので、水と軽食は携帯したほうがいいです

公開日 : 2018年04月28日
最終更新 :

 タイトル通りですが、ドイツにはいわゆる「コンビニエンスストア」がありません! そのため、水や軽食は携帯しておいたほうが安心です。

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 特に夜遅くに飛行機や列車でドイツに到着する際は、注意が必要です。ベルリンなどの大都市では例外的に中心部に24時間営業のスーパーもありますが、ほとんどのお店は夜は閉まってしまいますし、キオスクやシュペーティと呼ばれる町角の深夜営業の小さなショップでは、水やビール、スナック菓子類は売っていますが割高ですし、すぐに食べられるサンドイッチなどの軽食類はほとんどありません。

 ホテルにチェックインするのが20時過ぎだと、場所によっては徒歩圏内に買い物に行ける場所がないことも。そのため、夜の到着後に外出したくない場合は、軽く食べられるものを荷物に入れておくほうがいいです(ホテルの部屋には湯沸かしポットがない場合がほとんどなので、お湯が必要なインスタント食品も要注意です...)。

 それでなくても、飛行機が時間通りに到着するとは限りませんし、列車もどこで遅延するかわからないですし。いつどこで喉が渇いたりお腹が空いても大丈夫なように、旅行中は最低限の飲食物は常に携帯しておくことをおすすめします。

 とはいえ、少し繁華街や大き目の駅に移動すれば早朝から深夜まで営業しているベーカリーやインビスはいくらでもあるので、本当に食べるものがなくて困るということはベルリンではありえないのですが。ただ、慣れない街でいきなり夜遅くに外に出るのはちょっと勇気がいるとも思いますので、心配な方は少し用意しておいたほうがいいですよ!という老婆心です(^^;)。

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