ベルリン、異常に暑い日が続いています。ゲリラ豪雨に注意!

公開日 : 2018年05月31日
最終更新 :

 今年の春以降のベルリンは、びっくりするほどいいお天気が続いています! お天気よすぎて、ここ数日は毎日30℃超えの真夏日(_) ヨーロッパ全体の天気予報を見ても、ローマやアテネよりも暑い!!前代未聞です。

 ドイツの中でもベルリンが特別天気が良いようで、2018年の3月~5月の合計日照時間は720時間と、ドイツ全州の中でも最も日照時間が長かったとのこと。私がベルリンに住み始めてから10年以上経ちますが、こんなに毎日サンダル&ノースリーブで過ごしたことは記憶にありません(^^;)。

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↑海のないベルリンでは、みんな湖で泳ぎます!

 日本から旅行でベルリンに来る方は、事前に天気予報を見て「え?ベルリンってそんなに暑くなるの??」と驚かれるようですが、30℃を超えることはちょくちょくあります。それも、4月のときもあれば9月のときもあり。でも8月でも10℃くらいの日もあったりと全く読めないのですが(^^;)。(詳しくは過去のこちらの記事をご覧ください→『ベルリンの気候と服装について』

 そして、こういう暑い日が続くときは往々にして突然の雷雨(というかゲリラ豪雨)が発生するので要注意です。昨日も夕方20分ほどの激しい雷雨がありましたが、その直前まではものすごい青空でしたし、雨が上がった後は何事もなかったように晴れ渡っていました。(ただ、降っているときはバケツをひっくり返したような激しい雨なので、傘は役に立たず。どこかで雨宿りが必須です。)

 日本語で、「ベルリン 天気」と検索してざっくりと雨の予報になっている場合でも、実際には1日中ざぁざぁと雨が降ることはベルリンでは稀で、時間帯によって強く雨が降る可能性が高い、と認識しておいたほうがいいです。

 旅行前には天気予報をチェックしておくことは大事ですが、見るサイトによっても全然違うことが書いてあるので迷いますよね(^^;) ここはやはり現地のお天気予報サイトを見る方が確実ですので、ベルリンに来る方は例えばこちらのページ→『Das Wetter in Berlin』でお天気や気温を確認することをおすすめします。各時間帯での降水確率などかなり正確に予報が出ますし、大体当たります。

 ちなみに、上記の『Das Wetter in Berlin』天気予報内で、赤い△で囲んだビックリマークがついている場合(→こちらのページ)は、なんらかの注意報や警報が出ている場合です。地図が黄色~オレンジ~赤色になるにつれて、お天気が荒れる可能性が高まります。飛行機に乗る予定があるときなどは、併せてチェックしておくとよいですよ!

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