スイスでご飯の料理といえば。。。

公開日 : 2015年10月25日
最終更新 :

やはり、リゾットでしょう。

リゾットは、イタリア料理ですが、イタリア語圏もあり、イタリアからの移民家族が多いスイスでは、イタリアンレストランもリゾットも日常にあります。

前回ご紹介したイタリア米をはじめ、リゾット用のお米は、普通のスーパーでも何種類も販売されています。

スイスで、お米を食べる機会はたくさんあるのですが、やっぱり日本のご飯とは、別物ですよね。

「お夕飯にご飯がでたけど、ぱさぱさだった!」という発言は、スイス留学に来たばかりの日本の子供たちからよく聞くことです。

イタリア風に料理されているご飯を箸でいただくのは至難の業ですよね。

今日は、スイスで見るお米料理の代表として、2点ご紹介しましょう。

" src=

一般に見るリゾットですね。

リゾットは、おかゆに共通する部分もあるかもしれませんが、絶対的に違うのは、リゾットは、お米一粒一粒がまだしっかりしていること。そして、塩以外に色んな味付けがされていること。

それから、リゾットは、体調が良いときに食べたいお料理でもありますね。笑

リゾットには、おかゆのように、噛まないでも良い柔らかさはないです。

ですので、リゾットは、料理したらすぐ食べるのが基本です。

私は、お米が柔らかくなったリゾットも、炊き込みご飯のようでそれはそれで好きなのですが、リゾットの残りを翌日に食べようものなら、お米がスープの水分を吸って柔らかくなっているので、リゾットとしては失格です。(料理人でない、私の全く個人的見解です。)

もう一つの代表的なお米の食べ方は、突合せとしてのご飯です。

バターやブイヨンなどで軽く味付けをして、メインのお魚と一緒に食べるのが多いですね。

こちらは、スイスのイタリア語圏にあるインターナショナルボーディングスクールのカフェテリアで出されていたお昼ご飯。

" src=

一番手前にあるのがお米です。ぱさぱさしています。

次のトレイに入っているのは、サーモン。

サーモン料理のクリーム汁をご飯にかけて食べるのもいいでしょう。

この学校で先月から寮生活をしている日本人留学生は、まだ学校のお料理がお口に合わないようですが、パスタやチーズ料理の影響か、体重が増えているのを少々気にしているようでした。

高校卒業後に私がアメリカ留学を始めた初年、学校のカフェテリアのお陰で、13キロも体重が増えた経験があります。汗

こちらの留学生は、まだまだ若いのでしっかり食べて、しっかり体を動かして成長して欲しいですね。

先週末、この学校では、保護者向けのオープンデーが開催されていて、私は、保護者代理で参加してきました。

中高生が寮生活ができるスイスのイタリア語圏のアメリカンスクールの様子はこちら↓です。 

来月、日本各地で、スイス留学に関する無料個別面談を開催しています。

スイス留学にご興味のある方は、個別面談をご予約ください。

(10月お題"丼物・ご飯もの")

この記事が役に立ったら、このリンク⇒にほんブログ村をクリックしてくださいね!

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。