ステファン・ランビエールと高橋大輔の共演見てきました!
スイス人スケーター、ステファン・ランビエールがプロデュースしたアイスショー、Ice Legendsを見るために、あなたもスイスに来ていましたか?
競技者としては、引退したステファン・ランビエールですが、まだまだフィギュアスケート業界でご活躍で、人気も衰えないようです。
「Ice Legendsを見に行こう!」ツアーは、複数の日本の旅行会社が企画していて、当日共演していた、高橋大輔さんや浅田真央さんがお目当てという日本人観光客の方もいらっしゃいました。
2時間のイベントのために、わざわざ日本からスイスに来る皆さんの行動力に脱帽です。
夜8時半からのショーの開館時間は、6時半。
6時過ぎからゲートで待っていたのは、日本人ばかりでしたね。
オープニングの様子
実は、私の好きなスケーターは、元々アレクセイ・ヤグディンだったのですが、ヤグディンを尊敬し似たスケートスタイルで滑るブライアン・ジュベールのファンです。
今回のショーには、ブライアン・ジュベールも参加していたので、私は密かに彼のスケートを一番楽しみにしていました。
ブライアン・ジュベールの女性ファンは、私だけではなかったようです。
ブライアン・ジュベールがスケートをする直前に放映されたステファン・ランビエールのビデオで、ステファン・ランビエールが、「Ladies and ladies, this is Brian Joubert」と言っていましたよ。
通常、誰かを紹介するときは、「Ladies and gentlemen, this is Mr. xxx」といった風に、女性と男性に向けてアナウンスするわけですが、かっこいいブライアン・ジュベールを待ち望んでいるのは、女性ばかりといったニュアンスです。
全く話は違いますが、ここで思い出すエピソードを一つ。
私がスイスコムで働いていたころ、技術系の仕事だったので同業者はほぼ全員男性でした。
セミナーなどに参加する女性は少数派で、アイスショーの時みたいに、休憩時間にお手洗いで待たされることはありませんでした。
ある勉強会に参加すると、主催者と参加者は私以外、全員男性でした。
そこで、開始の挨拶をした主催者が、「Good morning, a lady and gentlemen!」と言ったのです。
群衆が集まっている場合、女性も男性も複数いるので、「Ladies and gentlemen」なのですが、女性が私だけだったので、「A lady and gentlemen」となったわけですね。
スケートに話を戻しますと、日本からいらしていた皆さんのエネルギーが会場を盛り上げていた感じで、とても楽しかったです。
私の解説より、写真をお楽しみください。
高橋大輔さん
浅田真央さん
ステファン・ランビエールとカロリーナ・コスナーの共演
フィナーレ
ショーの最後にステファン・ランビエールを称賛する共演者のみなさん
写真をスライドショーにした動画も公開しています。
テレビで観る視点とは違って会場にいる気分になってくださいね。
動画のはじめに登場する、ステファン・ランビエールとカロリーナ・コスナーが表紙を飾るパンフレットをご希望の方にお譲りします。
応募方法は、こちらから!
応募期限は、今日までです。
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筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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