ルツェルンから日帰り!オススメ観光名所、メルヒ湖
今日はルツェルン在住のスイス情報.comスタッフに、子連れでもいけるオススメ観光地を紹介してもらいます!
オススメの場所は、ルツェルンから日帰りでも行ける観光名所、メルヒゼー=フルット(Melchsee Frutt 1920m)。
夏はハイキングスポットして人気の場所でもあり、湖で泳いだり、BBQを楽しめます。
ハイキングコースとしては、メルヒ湖(Melchsee)、タンネン湖(Tannensee)、エングシュトレン湖(Engstlensee)、トゥルーブ湖(Trüebsee)の4つの湖沿を歩くコースがあり、4〜5時間程のハイキングが楽しめます。
冬はメルヒ湖(Melchsee)から、タンネン湖(Tannensee)までの往復コースがあり2時間半程のハイキングが楽しめます。
冬の間は、メルヒ湖も凍りつきスノーハイキングや冬のスポーツ、スキー、スノーボードやソリも楽しむことが出来る観光地となります。
この日は、日曜日ということもあり、沢山の家族連れが多く、ソリに子供を乗せてのハイキングが多かったように思います。
子供達は疲れたのか、晴天の雪の中、ソリの上でスヤスヤ寝ている子もチラホラいたのが、微笑ましかったです。
こちらはタンネン湖(Tannensee)。
凍りついた湖で魚釣りをする人も居ました。
そして、サンサンと降りそそぐ太陽の光が、この日はとても暖かく、雪の中を歩いているにもかかわらず、半袖になりたいくらいでした。
日差しが強いので、日焼け止めはお忘れなく!
ランチはハイキング途中で見つけたレストランで。
ここでは、大麦のスープとチーズ入りのソーゼージを注文!
寒くなった体に、温かいスープは至福のひと時となりました。
帰り際、「ワンワン」と声がするほうを見ると、犬ぞりが!
間近で見るのは初めてで、犬たちの吠え方が「速く走らせてくれ〜」とでも言っているようで、貴重な光景を目にできました。
ゴンドラまで戻る途中、太陽の日も落ち段々と寒さも増してきました、それだけ日差しが強かったということですね。
そして、ゴンドラですが、料金は、シュトックアルプ(Stöckalp)〜メルヒ湖(Melchsee-Frutt)の往復で29フランです。(20歳以上)
ハーフタックス(Half Tax)を持っていれば14.5フラン、6歳以下のお子様は無料です。
帰り際にもカフェやレストランがあるので、休憩がてらに温かい飲み物を飲んで帰るのもいいですよ。
お天気のいい日は、ハイキングを楽しめる場所「メルヒ湖」を、観光リストに入れてみてはいかがでしょうか。
【データ】
メルヒ湖 (Melchsee-Frutt)
URL:http://www.melchsee-frutt.ch/
《シュテックアルプ(Stöckalp)までの行き方》
電車とバスでお越しの場合
サルネン(Sarnen)まで行き、そこからポストバスに乗り換え、シュテックアルプ(Stöckalp)で下車。
お車でお越しの場合
ルートA8を通り、サルネン/ ケルンスで降ります。カントン通り(Kantonstrasse)を進み、ケルンス、メルヒタール、シュテックアルプ(Kerns-Melchtal_stöckalp)の順に到着です。
駐車場料金:野外駐車場ー5フラン
※参照
http://www.melchsee-frutt.com/anreise.html
この記事が役に立ったら、このリンク⇒にほんブログ村をクリックしてくださいね!
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。