青空広がる中央スイスの街ツーク
チューリッヒ(Zürich)とルツェルン(Luzern)の間に位置するツーク(Zug)。
低税金で外国企業や金融企業がツークには多くあり、国際色豊かな人たちが多く住んでいます。
ツークはドイツ語圏ですが、街中では英語を聞く機会も多いです。
さて、市内にはガラス張りのモダンな建物が多く建っていますが、ツークには古き情緒漂う旧市街もあり、1505年に建てられた後期ゴシック様式の市庁舎、聖オズワルド教会、聖ミカエル教会、コリン広場(Kolinplatz)にある高さ52メートル、ツークのシンボルの時計塔(ZytTower)、1522年~1532年頃に建てられた火薬塔 (Pulvertrum)など歴史を感じる建物も残っています。
小さな街で2時間程あれば街歩きが出来るので、気軽に立ち寄れるオススメの街です。
ツーク湖沿いや市内にはカフェやレ ストランもいくつかあるのでゆっくりお茶休憩もいいですし、これからの季節はテイクアウトして湖沿いでピクニックも気持ちがいいですよ。
天気がいい日には、リギ山(Rigi)やピラトゥス(Pilatus)など中央スイスを代表する山々が見えます。
是非一度ツークへ足を運んでみてください。
<アクセス>
所要時間: チューリッヒ中央駅(Zürich HB)から約30分
チューリッヒ中央駅(Zürich HB)からルガーノ(Lugano)行きに乗り、ツーク駅(Zug)下車。
写真撮影日:2018年4月4日
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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