冬の楽しみ、親子で雪だるま作り
2018年中央スイスのクリスマス・クリスマスイブ、そして年末年始は雪が降らずで、もちろん積雪も無し。少し物足りない冬休みで終わるのかなっと思っていましたが、アールガウ州(Aargau)田舎町では休暇最後の週末である2019年1月5日に雪が降りました。
この日は平地では初積雪という事もあり、たくさんの子供達が外で雪遊びをしていましたよ。
我が家も子供と一緒に雪だるま作りをしました。
雪だるまはサラサラの粉雪ではなかなか固まらず作れません。水分を含んだ新雪だと綺麗な雪だるまが出来ます。
さて、まずは小さいボールを作り、それを雪の上でゴロゴロ転がしながら大きくしていきます。
日本では雪だるまと言えば頭と胴体の2段重ねですが、スイスでは3段が主流。頭、胴、足の3つの丸を作ります。
そして飾りを付けて完成。バケツや帽子、マフラーや手袋、ニンジンなどを使うと、シンプルな雪だるまも可愛くなりますね。
簡単に作れるだろうと思っていましたが、以外といい運動になりました。
さて、この時期は雪だるま作りや雪合戦の他にも近所の丘でそり滑りや、ルツェルン(Luzern)やベルン(Bern)など都市やデパートに臨時に設置された屋外アイススケート場でスケートなど、山にスキーやスノーボードに行く時間がなくても気軽に冬のスポーツを楽しめます。
皆さんもスイスの冬を満喫していますか?
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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