史上最長のGW中ですが、夏休みの予定はお決まりですか?
今日から史上最大の10日連続の連休ですね。
このチャンスに海外へ家族旅行中でしょうか?
普段忙しくて、連休の予定を立てられなかった方もいらっしゃるかも知れませんね。
あの頃の仕事環境を振り返ると、私が今も東京で働いていたら、予定を立てられなかった一人だったかもしれません。
スイスの小学校は、7月~8月中旬がお休みです。
海のないスイスに住む家族のバケーション先で人気なのは、海のある島や地中海辺りでしょうか。
私は、大学生時代をフロリダの海辺で過ごしたこともあってか、「海に行きたい!」という衝動には駆られません。
スイスの夏は、日本に比べてとても過ごしやすく、緑や風景が美しい山々が直ぐ近くにあるので、ハイキングにでかけたいですね。
ハイキングで暑くなったら、湖や川ほとりで休憩し、アルプスの雪解け水の冷たい水で、体を冷まし、
お昼には、ハイキングルートのあちこちに設置されているBBQ施設を利用して、簡単なグリルをして、草の上に寝っ転がって、アルプスの山々を眺めたり、ゆったりと流れる雲をぼーっと見ていたい。
正に、ハイジの世界!
でも、現実は、今でも日々忙しく、実のところ、ハイキングに行く機会もなかなかありません。
ついつい学校の連休や1~2週間の休暇中の予定を立てることを怠ってしまい、十分な事を子どもにできていないな~と自戒する日々ですが、自分が休めなくても、せめて子どもの夏休みには何か充実した時間を過ごしてほしいと思い、毎年スイスのボーディングスクール(寄宿学校)が主催するサマースクールに送っています。
幸い、スイスのサマースクールを紹介することを生業にしているので、自分の子どもに合った学校やプログラムがどれか選ぶのは時間がかかりませんし、申込作業も毎年何十件とお世話しているので、安易にできます。
私のように日々忙しくても子どもの成長にプラスになる体験をさせてあげたいと思っていらっしゃる方も多いと思い、毎年、渡航同行のサマースクールツアーを企画しています。
今年は、10-15歳のお子様を対象に、7月28日(日)成田発、8月11日(日)成田着のプログラムとなっています。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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