日本に興味がある方集合、日本会がツォフィンゲンで初開催!
海外に住んでいると、日本語を話す機会が恋しくなる時がありませんか?
今回は、先月に初開催された「日本会(Japan Treff)」の様子をお届けしたいと思います。
主催者は、アールガウ州・ツォフィンゲンにお住いの日本人女性。
日頃、スイスで日本語に触れる機会が少なく、日本語で気兼ねなく話したいスイス在住日本人の方々、日本に興味がある外国人、日本語を勉強している人々の為に、少しでも「日本」に触れられる機会を提供したいという気持ちから、この様な会を開催したそうです。
参加費用は無料、室内にはセルフサービスでいただける、お茶やお茶菓子が用意されており、日本人のおもてなしの心が垣間見れました。
そして、この日の昼食は、お弁当屋「WAKARA」さんの唐揚げ弁当を注文できるという事で、参加が決まっていた方が事前注文をしていました。
注文していたお弁当が、こちらです。
種類は「唐揚げ弁当/ 16フラン」、「唐揚げカレー弁当」、そして「揚げ豆腐弁当/ 15フラン」、そしてお手製のお味噌汁が5フランと、スイスでは良心的なお値段で提供しています。
そしてこちらの唐揚げ屋さん、実はアールガウ州・アーラウ(Aarau, Aargau)の街で、フードトラックを利用し、アツアツ出来立ての唐揚げ弁当を販売しているのです。
この日は特別に、注文したお弁当を運んでくださいましたが、揚げたての熱々な唐揚げなら、アーラウでフードトラックでの購入がオススメですよ。
快晴の空の下、お弁当が食べられる幸せ、スイスではなかなか味わえませんよね。
さて、こちらの会場はと言いますと、唐揚げ弁当を楽しむスイス人、日本人、子ども達と和やかな雰囲気が漂い、束の間の日本時間が広がっていました。
初めての試みだったそうですが、新しい出会いもあり、美味しいお食事を日本を愛する方々とシェアできたのは、とても素敵でしたよ。
これからも、定期的に開催していきたいとの事ですので、次回の「日本会(Japan Treff)」も楽しみですね。
<日本会の詳細>
Japan Treff
<唐揚げ屋>
WAKARA
<関連記事>
カリカリジューシーな唐揚げ弁当
写真撮影日:2019年3月30日
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。