新型コロナウイルス感染症も心配ですが......
新型コロナウイルス感染症のことで、外出を控えていらっしゃる方々に、心の潤いをご提供できればと思い、今日は、今月上旬に開催された、アート・オン・アイス（Art on Ice 2020）をご紹介しますね。
過去には、高橋大輔さんや荒川静香さんも参加された、生演奏と氷上でのさまざまなパフォーマンスが繰り広げられるわくわくするイベントです。
2020年は、25周年記念の開催でした。
こちらも間一髪で、コロナウイルスの影響を受けず（主催者側はいろんな対応をしていたのかもしれませんが......）、無事に開催された一大イベントですね。
2020年の注目出演者は、17歳のオリンピック金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(Alina Zagitova)選手！
まだ10代とは思えない顔立ちですよね。
スケートをろくにできない私からすると、土の上でも難しいアクロバットなどの氷上パフォーマンスを観れる感激と、そして、ライブミュージックとの共演ですからとても楽しく、毎年楽しみにしています。
夜10時を過ぎて公演は終わり、その後のアフターショー・パーティーにも参加しました。
アフターショー・パーティーには、つい先ほどまでパフォーマンスをしていたスケーターやミュージシャンも参加するので、お目当てのパフォーマーに声をかけられる貴重な機会なのです。
アフターショー・パーティーを含め、この日の様子は、こちらの記事でご覧くださいね。
2017年開催時のことですが、アート・オン・アイス公演前に、ステファン・ランビエール（Stéphane Lambiel）さんとサラ・マイヤー（Sara Meier）さんにインタビューをさせてもらった様子はこちらでご覧になれますよ。
来年2021年は2月4日から13日まで、チューリッヒと、ローザンヌ、バーゼル、ダボスで開催されます。鑑賞チケットやホテル、スイス観光などのご依頼は受け付けていますので、ご興味のある方はお声がけくだいね。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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