新コロナ対策・公共交通機関でのマスク着用義務開始後、スイスも暑い!

公開日 : 2020年07月13日
最終更新 :

2020年7月6日、月曜日に公共交通機関でのマスク着用が義務化されて1週間が経ちました。

1週間の間に2日ほどバスや電車に乗りました。

両日ともマスク着用率は、100%に近かったですね。

12歳未満の子供は義務ではないですが、多くの子供たちもマスクをしています。

先週はひとりだけ、マスクをしていない大人を見かけました。

バスに乗り込んだ40代と思われるその女性は、5、6個あるリュックのチャックを開けては中を調べていましたが、どうやらマスクを忘れてしまったようで、着ていたTシャツの首元を伸ばして鼻と口を覆いました......。

マスクを着用しなくても、罰則はない、ということなのですが、マスク着用の習慣がまったくない人たちがほぼほぼ100%マスクを着用するだなんて、さすがスイス在住者の「民度が高い」ですね。

■ ハンカチマスクを作りました......

マスク着用義務化を前に、布のランチョンマットでマスクを作ったことを前回お知らせしましたが、

これは、スイスでも暑かった......

天気がいい日に、「バスに遅れる!」と思いながら(15分に1本のバスなもので)、小走りにバス停に行きバスに乗ったのですが、その直後にこの厚手のマスクは暑かったですね......。

これは、冬場にとっておくことにし(冬が来る頃には、コロナが過去のモノであってほしいですが)、新たにマスクを作りましたよ!

(まあ、こちらのマスクは「作った」うちに入らないかもしれませんがね)

20200713-masks.JPG

簡単に洗濯ができるように、ハンカチを使いました。

そして、マスクが不要になったら、ハンカチに戻れるように、縫わない「折るだけマスク」です。

でも折ってあるだけなら気をつけて取り扱わないと、簡単にゴムが外れたりするので、家族の分は安全ピンで両サイドを留めることにしました。

こちらのマスクでスイスの夏を乗り切っていこうと思います!

それでは、今日はこの辺で!

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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