コロナ禍のなかで日本へ一時帰国~うれしい和食!やっぱり海鮮料理が一番

公開日 : 2020年09月28日
最終更新 :

先日、3泊だけ日本に一時帰国をしたときの体験記録3回目です。

今回は、短い日本滞在中に私が好んでいただいた和食を紹介します。

①チューリッヒ空港からアムステルダム出発までのお話は、こちら:

②アムステルダムから関空でのPCR検査までお話は、こちら:

今回の記事→③日本滞在中にいただいた和食と空港ラウンジのお話は、こちら:

④関空からジュネーブ空港までの入国審査懸念事項や留学サポートのお話は、こちら:

3泊の自己隔離へ

関空に到着後、午前中にコロナ検査が陰性と出たので、予約をしていた空港内のホテルへと向かいました。

自己隔離中のことは伝えてあったのですが、「チェックインは14時からですので、お荷物はお預かりできます」とのこと。 

仕方がないので、お昼を食べようと、ホテル側の空港施設内のレストランへ向かってみると、びっくりです。

ほとんどのお店が閉まっています!

おみやげ屋さんは、軒並み休業中。

飲食店も大半が閉まっていて、4、5店舗のみ営業中でした。

実は、今年2020年2月に10日ほど帰省していて、娘が好んで注文した、バーガーキングも当面の間、休業!

11時過ぎにホテルを出たので、お昼時間前だったこともあり、レストラン街の閑散さにはとても驚きました。

うどんが食べたいな、と思って、お店前に出ていた看板を見て、「なか卯」へ(「なか卯」のお店の存在も知らなかった私にとって、初「なか卯」でした)。

店内にはふたりの客のみで、待っている人はいません。

どれにしようかと、タッチパネルをポチポチやっていると、「いくら」が見えたので、冷たいうどんといくら丼それぞれ小盛をいただくことに。

20200926-washoku1-text.JPG

注:私が日本にいたころは、冷たいうどんといえば、「ざるうどん」でした。今年の夏に、日本のラジオで「冷たいうどん」の話を初めて聴き、食べてみたいと思っていました。自己隔離滞在で、外食もままならないだろうと思い、両方注文することに。。。

やっぱりうれしい日本料理

スイス出発前に自己隔離期間用に、いろんなレトルトをホテルに送付していたのですが、宅配の到着がチェックインの翌日になってしまいました。

お昼にお腹いっぱい食べたので、そのまま寝ようかなとも思いましたが、人出も少ないと思い、遅い夕食に出かけました。

ホテルから一番近いぐらいのレストランで、お刺身があったので即決。

白いご飯をつけてもらって、夕食を満喫しまいた。

20200926-washoku2-text.JPG

チェックアウト後のランチ 

自己隔離で滞在したホテルは12時がチェックアウト、そして、当日のフライトの出発時刻は、23時40分。(それも、9.11!)

滞在初日に「なか卯」に行ったときには、まだ営業開始でなかったものの、向かいにあった「かっぽうぎ」に目を引かれていたので、そこでチェックアウト後のランチをいただくことにしました。

日本滞在最終日に相応しい、和ぞろいの食事にとても満足しました!

20200926-washoku3-text.JPG

搭乗手続きまで...... 

通常であれば、国際便の出発時刻の2時間前にチェックインをすれば十分でしたが、コロナのため、余裕をもって出発時刻の3時間前にスイスにお連れするお子さまとお見送りのお父さまにお会いする予定でした。

順調に搭乗手続きを終えたあとの時間の過ごし方として、事前にラウンジを検索したところ、Amazon Mastercard ゴールドで出国ゲート通過前に使用できるラウンジが関空にあることがわかりました。

そこでランチ後、夜までそちらで過ごさせてもらうことにしました。

Amazon Mastercard ゴールドについて

空港ラウンジは、Amazon Mastercard ゴールドを持っていたため、利用ができました。

アマゾンのクレジットカードで空港ラウンジを使用したのは初めてでしたが、このカードに入会するとAmazonプライムの年会費が無料になるなど、ほかの特典を考えても断然お得なカードですよ。

通常、海外から利用できない日本のAmazonプライムも合法的にVPNを活用すると、プライムビデオ以外にも日本のアプリが使えたりと、とても便利です!

VPNについては、こちらを参考にしてみてくださいね。

それでは、今日はこの辺で!

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。