9月のまとめ!「映画の日」「職業見本市」「書道イベント」
今月もタイムリーに発信できなかったイベントを「今月のまとめ」としてピックアップしますね。
映画の日
スイスでは年に一度、「映画の日」があり、その日のスイス全土にある550の映画館の入場料が5フランとなります。
※ 昨年はコロナの影響で中止されました。
通常価格が20フラン前後なので、ずいぶんお得ですよね。
とは言え、館内の飲食品は割高ですからね。
割引額の15フランでポップコーンや飲み物を購入したって感じですね。
当日観た映画は、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』!
私は、ドイツ語圏に住んでいますが、フランス語の学校に通う娘と友達が一緒だったので、吹き替えでなく、フランス語の訳がついている映画を探したところ、これしかなかったのです!
何の期待もなく鑑賞したのがよかったのかもしれません。
コミックのことをまったく知らない私でもとても楽しめました。
職業見本市
こちらも昨年は中止となった毎年恒例のイベントです。
娘も中学生になり、大まかに言って、スイスでは大学に行けるように高校に行くか、職業訓練コースに行くかを決めるときです。
さまざまな「職」が陳列されているメッセに行ってみることにしました。
会場は10代前半の子供を連れた親子連れが多かったですね。
重々しい説明会ではなく、体験を通してこういった職業もあるのだな、と子供に感じてもらえるイベントです。
書道イベント
(横からの撮影ですが、「一期一会」)
久しぶりに在スイス日本国大使館の広報文化センターで開催されたイベントに参加してきました。
広報文化センターのイベントカレンダーに当イベントの記載がないので、どうやら招待客のみのイベントだったようです。
大使ご夫妻をはじめ、40名ほどが武田双雲氏のお話しを聞き、その後お庭で実演を拝見する機会がありました。
武田双雲氏のお話しはとてもおもしろかったです。特に、武田氏のご両親は、武田氏のことを人間というより神として接し、叱ることは一度もなく、武田氏が何をしても「すばらしい!」と発言されていたとか。
ご両親の方が「神」ですね。
そして、会場を広報文化センター向かいのジャズ会場に移しての開催でしたが、イベント後にアペロ(※)も提供されました。
もちろん、イベント参加には、ワクチン接種証明などが必要でしたよ。
※お酒類も含む飲み物やフィンガーフードなど軽食がでるラフな立食パーティですが、コロナ対策でか、今回は飲み物のみでした。
それでは、今日はこの辺で!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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