バスクの飲みものといえば

公開日 : 2009年07月18日
最終更新 :
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バスクの飲み物と言えば、パチャラン、チャコリ、色々ありますが、まず若者が始めるのが、安い「パック酒」ならぬ「パックワイン」のドン シモンとコーラを混ぜて飲む、「カリモッチョ」です。もちろんカリモッチョはバルでも頼めます。

写真は、もう終わりましたがビルバオのバスターミナルから牛追いで有名なサンフェルミンのお祭りに向かう若者たちです。持ち物は、もちろん、大量のコーラにドンシモン。バスク伝統の?カリモッチョででボデジョン(路上での酒盛り)する気満々です。

初めてカリモッチョを飲んだときは、素直に「おいしいな」です。ワインにコーラを混ぜるなんてもったいない、って思ったんですが、安ワインなら許せます。喉が渇いてるときはいいですよ。

他にも夏のおすすめ、「混ぜ混ぜ」ドリンクは

1)セルベッサ コン リモン (ビールのレモンソーダ割り)

2)ティント デ ベラノ (赤ワインのソーダ割り)

2番のティント デ ベラノは、その名も「夏の赤ワイン」。お昼のメニューのドリンクを頼む時、普通は一人1種類しか頼めないのですが、これを飲みたいときは、「ビノ ティント イ ガセオサ」(赤ワインとソーダ水)と言えば一人でも両方持って来てくれます。

1番のビールのレモンソーダ割り、最初は、げげ、飲みたくない、って思ったんですが、これがとってもいけるんです。さわやか。こちらの人は、ビールもソーダで割って飲むこともあるぐらいで。怖がらないで、みなさんもどんどん割って飲んでみてください。

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