寒くなったら食べたくなるビルバオの露店モノ

公開日 : 2009年12月04日
最終更新 :
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 日本の露店のたい焼き屋やたこ焼き屋のように、こちらは冬になると、アイスクリームスタンドが消えて、かわりに、この「チュロ」スタンドが出てきます。日本のミスタードーナツにもありますが、あんな風に細くなく、極太マジックペンぐらいの太さがあって、長さは20cmぐらい。6本とか、12本とか、本数で注文します。露店で、ところてんのように、ぎゅーっと機械から押し出して形を作り、その場で油で揚げています。そのアツアツのチュロに砂糖をばらばら、っとかけて食べると、とっても「冬」という感じがします。

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 もうひとつ出てくるのが、日本で言う、「天津甘栗」の露店です。とてもアジア的なものだと思い込んだんですが、冬に栗を煎って食べるのは他にもあるんですね。この栗の露店は、いつも機関車の形。石炭を使うイメージからでしょうね。

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 そしてこのマッシュルーム。これは露店ものじゃなくてピンチョスですが、鉄板を使ううえに、いつも外で食べるので露店モノっぽい気がしています。こちらは秋に雨がよく降るので、(たぶんそのせいだと思うんですが)きのこが大きくておいしい。マッシュルームも大きい。これを、ガーリックと炒めて、白ワインをふりかけて鉄板でジューっと焼いたやつは本当にたまらなくおいしいです。

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