バスク伝統料理 『Txipirones en su tinta』

公開日 : 2010年06月27日
最終更新 :
筆者 : 岡野 愛
2009_11210003.jpg

 今回はバスク伝統料理のひとつ、『Txipirones en su tinta=チピロネス エン ス ティンタ』をご紹介します。

 チピロネはイカ、ティンタとは墨のこと。イカを墨で煮込んだお料理です。

 初めてビルバオに来た時に夫に勧められてからすっかり虜になり、レストランでメニューに迷うといつもこれを頼んでしまいます。イカが柔らかく煮込まれていて美味しいんです。ソースをパンに付けて食べるとまた美味しい。レストランによっては白いご飯が添えられて出てくる所もあります。ちなみにこれは地球の歩き方の本にも掲載されている『Rio Oja』のチプロネス。↑

IMG_5208.jpg

 こちらは私が以前紹介した『SOTERA』のチプロネス。週末はメニューでは無く、単品での注文になる分、値段も上がりますが、お皿や盛り付けもワンランクアップ。確かこれで18ユーロくらいだったと思います。お昼から単品でこの値段は結構お高いですが、でも絶対に頼む価値はありますよー。

SOTERAの記事です。↓

http://blog.arukikata.co.jp/cgi-bin/blog-mt/mt_arukikata_tb.fcgi/9071

 バスクに来たらぜひいろいろなお店のチプロネスを食べ比べして自分のお気に入りを探してみてくださいねー。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。